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日本には「シェフズテーブル」が元々あったのではないか?説

「シェフズテーブル」というのをご存知でしょうか?

近年は日本でも用意しているレストランがあるのですが、本場フランスではレストランの中で最も良い席とされ、特別な席だそうです。

■シェフズテーブルとは?
厨房が見える場所に用意された席で、作っている様子を観ながら食事を楽しめたり、シェフの説明を受けながら特別メニューを味わえたりできる場所。

ちなみに軽く調べてみましたが、ピンキリであるものの、基本的にとても高価な印象です。ただ、独創的な料理ができあがる様子を目の前で見れるのは、それだけでも興奮する体験だと思います。


日本の「シェフズテーブル」は何か?(仮説)

先ほどはフランス料理などの高級レストランの話でしたが、ここからは日本の話です。日常の中でも馴染みのある食べ物ですが、何だと思いますか?

答えは「お好み焼き」です。値段も安いので、庶民の味方です!笑

私的には、下記が当てはまるので、シェフズテーブルと解釈しました。
・厨房が見える場所に用意された席で、
・作っている様子を観ながら食事を楽しめたり、
・メニューを味わわうことができる

「シェフズテーブル」の要素を取り入れた商品

これは私的な解釈ですが、最近だとBAKEのチーズケーキなどがこのエッセンスを取り入れているのではないか?と思います。つまりシェフズテーブル×テイクアウトのミックスです。

例えば(1)一部の作る工程を目の前で楽しめる(2)調理の様子やスタッフのやり取りを見れるなどです。

※BAKEでは、生地を北海道の工場で作成し、店舗では2度目の焼き入れをしています(こちらの記事参考

自分は中の人ではないので、正解はわかりません。
ただ「商品を買いに来てくれる人が、どうすればもっと楽しめるか?」みたいなことを考えた時に、参考にした可能性はあるかもしれません。

最後に

今回取り上げた「日本のシェフズテーブル」の例ですが、このように捉えられることはあまりないので、正直違和感を覚える人もいるかもしれません。

ただあくまで仮説の範囲なので、「こんな見方もあるかもよ!」みたいな感じで楽しんでいただければ、うれしいです!

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