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【書き初め】さよなら2022年。こんにちは2023年。

今年もあっという間だ。気づけば12月31日なってしまった。
と、こんな書き出しを書いていたのは12月29日のこと。気づけば時計は1月3日の深夜1:30を指している。どうして僕はいつもこうなんだ。

年を越せなかったこの文字たちのためにも、完成させて書き初めとしたい。
新年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2022年あったこと

3月:前職で温めていた京都の企画をリリースした

4月:前職でリーダーに
その後、わずか4ヶ月で去ってしまうのだけれども、いい人生の経験だった。リーダーだからこそ向き合うべき問題、マインドセット。ああ働くって難しいなぁ。

8月:DATAFLUCTにジョイン

8月:転職のタイミングで2年間のアドレスホッパー生活を卒業
川崎のいい感じのシェアハウスに住んでいる。先日2年契約の更新もした。

8月:出身大学のグアム英語研修へ同行
今年から着任した母校の同窓会理事で、グアム英語研修への同行募集が。
ダメだろうと思って手を上げたら通ってしまった。5泊6日のグアムへ。実に15年ぶりの海外だった。学生の事後発表会にもお邪魔したが、100のリサーチよりも1の原体験。これが凝縮された発表で素晴らしかった。

9月:転職後、初のウェビナーに登壇
まさか1ヶ月で出番が来るとは思っていなかった。貴重なチャンスをもらえた。

11月:スポーツ庁の事業で、松本山雅FCさんとの素敵な出会いに恵まれる
スポーツの力で、地域を元気にできるのか。そんな疑問が晴れるほど熱い思いをお持ちの松本山雅さんと出会い、素敵なメンター陣とも出会う。
ただ採択されただけでない、それ以上のパワーを得ただろう。
そして、長野は初めて行ったが素敵なところだった。今度はまた松本へも行こう。

12月:東南アジアへ初のひとり海外旅行へ
ニューホライズンイングリッシュ片手に飛び出した海外。
この記事を書いている今はクアラルンプールにいます。

ざっと振り返るとこんな感じ。
我ながらいつも思うのは本当に人に恵まれている。
前職も、現職の上司・同僚も、お客さまや、パートナーにも。

年々、自分の可能性が広がっていくのを感じ取れるほど、充実した日々を過ごせているのは、きっと周りのお陰だろう。挑戦することを止めない、応援してくれる周りのお陰だろう。改めて心から感謝します。

とはいえ、27歳。生き方にすごく迷った年でもあった。
自分の理想像に向き合うことが何度もあり、良くも悪くも複雑な気持ちを抱くことがあった。
ただ、間違いないのはこの複雑な気持ちの源泉は、目標を達成したからこそ得られる贅沢なものだということ。今年も大いに悩んでいきたい。


2023年、やりたいこと。

過去の自分を見返して、ここ掘れワンワンしても大体いいことはない。
今年のやりたいことを書いておこう。

やっぱり、サステナブルアルゴリズムを社会実装したい。

自分がなぜ転職したのか。その解はこれだった。
誰もが簡単にデータサイエンスに触れられる、非連続でないアルゴリズムを社会に生み出し、それらが愛され、永遠な存在となってほしい。

僕のフィールドは「まちづくり」だ。
まずは世の中に眠っているまちのデータをITの力で資産化しよう。そして誰もがクラウド上で簡単にまちのシミュレーションを実行できるようにしよう。
その結果がまちづくりの意思決定上の1つの合理的なエビデンスになる。
勿論、まちづくりでがデータだけで進ほど簡単なものでないことは痛いほど知っている。ただ合理的なエビデンスがあれば限られた時間の中でもっと効率的で、効果的な議論ができるはずだ。
こんな価値を提供したい。それが今の会社なら間違いなくできると信じている。
ただ、こんな話をすると、「いやそれって、、」と言われることも少なくない。でも、

なんでも無理って決めたってそこで終わるだけじゃないか。

確かに営業だと、「そんな無駄なことに油売ってないで早く売上を立ててくれ。」と言われるだろう。だからこそ、「無理」だと言われるようなことにも立ち向かえるBizDevとしてのキャリアを選んだ。もしかするとそれは(自分の思う)面白くない大人になりたくない、という厨二病的な反骨心なのかもしれない。
でもきっとこの課題に一緒に向き合って、一緒に走ってくれるパートナーがいるはずだ、共通言語を得れれば向き合ってくれる開発チームがいるはずだ。
この職種がどんな存在であるべきで、自分はどんな価値を提供できるべきなのか、まだ霞が掛かっている部分もある。いち早く自分の言葉で説明できるような挑戦と経験を引き続き得たい。

なんだが、仕事の所信表明的な感じになってしまったが、他にももっとやりたいことがある。

海外にもっと行きたい

8月のグアム、そしてこの12月の東南アジア巡りで自分の価値観がとても広がった。どうしてこの人たちはこんな大らかなんだろう、逆にこんな情熱的に怒っているのだろう、時の流れる感覚の違い、いろんな経験を通して自分の知らない世界をもっと見たい。
「20代は金よりも経験だ。」といくつもの有名なビジネスパーソンが言っているが多分本当だろう。お次はどこへ行こうか。(募集中)

英語に挑戦したい

やっぱり海外を旅するのにニューホライズンイングリッシュだけでは心許ない(別にそれでも楽しいんだけどね)。
旅しながら、もっと現地の人との会話を楽しみたい。さらにはビジネスの話もしたい。今回の旅である程度慣れてしまえば「イケる」という感覚を得た。空き時間で英語の勉強でもし直そう。もっと人生の選択肢も広がるはずだ。

と、こんな感じで好き放題書いていると時計の針は間も無く3:00を示そうとしている。
あれや、これやと思いついたら書いてしまう性格は今年も変わらなさそうです。まあそんな生き方もありか。

改めましてみなさま、本年もどうぞよろしくお願いいたします。


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