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ベンチャー3社を経て東京で働いている29歳。生き方に悩んだ時や、楽しかった思い出の備忘…

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ベンチャー3社を経て東京で働いている29歳。生き方に悩んだ時や、楽しかった思い出の備忘録としてnoteに残しています。 2年後くらいに読み直したら懐かさしや恥ずかさを感じられる記事を書くのが目標。

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    キャリアに関する記事をまとめました。 自分の考えの変化や価値観など、将来の自分に伝われば嬉しい。

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オーストラリア旅 備忘録(シドニー&メルボルン&ケアンズ)

ふとした理由でオーストラリア旅が決定有休消化&マイル消化目的でどっかいい海外ないかな〜 ヨーロッパいいけど円安&インフラのダブルパンチだし、マイルは若干足りない。 JALの特典航空券画面を眺めていて、「シドニー」の文字。よし、これならいけるぞ。コアラでも抱っこしに行くか。と軽いノリで手配。 という経緯で非常にゆるっとした感じで29歳独身男性のオーストラリア一人旅が決定。 今この記事は最終日のケアンズ空港のラウンジで書いているが、 【結論】めっちゃいい旅だった ので、自分

    • うまく伝えだようだなんて。

      僕は今、タイにいる。 年末年始にクアラルンプール@マレーシアで参加したい年越しイベントあったので、ついでにタイとシンガポールも行ってみるか!とノリで来てみた。 実に、14泊の長期旅行。 そして人生初のひとり海外旅行である。 せかせかと前日の夜に準備し、飛行機とホテル以外はノープランで出発の朝を迎え、羽田へ。 いつもとは違う、第三ターミナルから乗り慣れたANAに搭乗し、バンコクへ。機内ではANAの素敵なおもてなしを受け、ご満悦に。 ジャカルタ@インドネシアでのトランジットを

      • 人生の目標を「若者」から「僕」へ。

        遡るは、2010年。もう11年前にもなる高校1年生の僕。 中学生までは学年トップに近かったはずの学力が、高校に上がった瞬間クラスの下から何番目。というよくある落ちこぼれ高校生デビューを果たし、そのまま浪人・志望以下の私立文系大学に入った僕は、よく劣等感に苛まれていた。 高校で同じクラスだった友達は、現役で超難関国公立に行き、浪人時代の友達は志望校に受かっていた。(まあ落ちていたやつもたくさんいたけど。) 学歴でチヤホヤされるやつを見るたびに、なんじゃい、勉強できるのがそん

        • 選択が「変わる」生活

          「俺、家解約するわ。」から始まったアドレスホッパー生活はや4ヶ月目。 アドレスホッパーなんてカタカナが通じないことはよくあって、どこに住んでるの?と聞かれると、「家無き子」です。と答えるようにしています。 最近はこれ言った時の相手の表情が少し楽しみだったり。笑 世の中はGo To トラベルで、年末年始のスケジュールを大きく狂わされているようですが、この生活をしていると、Go To 中断のニュースがあるたびに「じゃらん」とにらめっこの日々です。 もうすぐ2020年も終わ

        オーストラリア旅 備忘録(シドニー&メルボルン&ケアンズ)

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        記事

          引っ越すことを放棄した日。

          夏の暑い朝、セミの鳴き声で目が覚める。 扇風機の風を気持ちよく浴びながら、また寝たいという慢心を抑え 顔を洗い、ヒゲを剃り、服を着る。 家から徒歩3分のバス停からターミナル駅行きのバス乗り、 コロナなんて忘れたかのような満員電車に揺られ渋谷へ。 気がつけば、オフィスでmac book airを開いている。 ふと、車窓を見ながら感じる。 「社会に染まってしまった」 毎朝同じことをして、毎日同じ場所に行って、毎日同じ家に帰る。 実になんてつまらない人生を歩んでい

          引っ越すことを放棄した日。

          決まっていないハコに住みたい

          僕は今欲しいものがある。 自由に移動できる住処サイズのハコ はいはい、恋愛メンヘラ記事の次は、中二病ですか。 男って生き物はだいたい万年中二病を拗らせて生きるものなのだ。 でも、本当に自由な「ハコ」が欲しいのだ。少し聞いてほしい。 家って何だろう。東京に上京し、はや3年。 シェアハウスを2件渡り歩き、今の城(ただの賃貸)に1年。 いろんなマチの色を見てくることができた。 坂だらけのマチで再開発ダンジョンを探索したり、日本一の眠らない町の夜に繰り出してみたり

          決まっていないハコに住みたい

          僕が年間5万PVのメディアを放棄した理由

          暗闇の部屋の中で煌々と光るモニターに向かってキーを叩く。 ただ、何かがおかしい。 波際のように、文字が浮かんでは消え、浮かんでは消え、僕は失った大事なものを取り返そうとしていた。 ある日、僕は"書くこと"を辞めた。 いや、どちらかというか"書くこと"ができなくなった。 遡ること、4年前の2016年冬。冷え切った風が静かに通り過ぎた日に。 前年に塾の起業で20万円の損失を出した僕は正直焦っていた。金がないのに焦っていたのではない。欲しかった実績を何も出せない焦りに追

          僕が年間5万PVのメディアを放棄した理由

          珍しい転職エージェントに出会ったお話

          冷たい風が静かに吹く夜、都心のカフェで。 スーツの人物は冷静に、静かに僕にこう伝えた。 「結論から申し上げますと、転職しない方がいいと思います。」 はてなマークの大群が頭を過ぎる。 目の前のスーツに身を包まれた人物が誰だったのか一瞬忘れるほどの衝撃だった。 ワイ「どういうことです?」 スーツ「キャリア的にも、性格的にも、今の仕事が適職ではないでしょうか。給与を除けば。」 「はぁ、」という返事が自然と口から漏れる。 珍しいエージェントに出会ってしまった。 彼と

          珍しい転職エージェントに出会ったお話