おうち時間の中で気がついたこと。春は毎年、桜の写真ばかり撮りに行っていたけど…
おうちにこんなにいるのは久しぶりです
出会いと別れのこの春の時期。
入社式や入学式など新しい生活をスタートされる方もたくさんいるこの季節に、今年は新型コロナウイルスが世界的大流行していることもあり、極力外出しないように自粛されていることと思います。
それは自分自身のためにはもちろんのこと、自分の身の回りの大切な人たちのために。そして、知らない誰かのために。
僕自身、春のこの時期は毎年桜の写真を撮りに出かけるので、住まいの群馬県の桜スポットを片っ端から周り歩くのですが、それも前半でストップ。
この時期に、こんなに時間のあるときに家にいるのは、数年ぶりなんじゃないかというくらいです。
おうち時間の過ごし方に気づくように
本来、外に出たくなる性分ですので心身ともにウズウズしだしてこないだろうかと思っていましたが、家にいると家にいるで、今まで気づかなかったことに目がいくようになってきました。
それは、家でできること(家の庭を含む)に目がいくようになったということです。
家にいてできることってたくさんありますよね。
でも、どちらかというと家の外を飛び出してこそおもしろいことがあるんだ!という価値観が根強くある僕は、すぐに出かけたくなっちゃっていました。
だから、あんまり出かけないで休みの日は一日家にいれるとかっていう人が、うらやましくてしょうがなかった。自分にはそれはできないなーと思っていて。
だけど、外に出かけるという選択肢自体が自分の中から消えてなくなると、あんなこともできるこんなこともできる、あれやってみようか、あれもやりたいと思っていたんだとか色々なことが頭の中に巡るようになってきます。
おうち時間で野菜作って、映像撮って、YouTube配信するとか!?
今日、午前中に家の庭を眺めていたんですよ。
たまたま家族とこの状況下なので、自給自足とか家庭菜園の話とかしてたからだと思うんですけど、家庭菜園ってほどでもないですけど、いつも母親が何か種を植えるんですね。
それで、今年は何を植えようかって話をしていたときに、ああ、俺もやろうかな!それで家庭菜園のYouTubeチャンネルやるか!とかひらめいたように言っていたんですが、実際にやるかどうかは別にしてそういうのもありだなと思って。
おうち時間で自分の身近を見て見ましょう
この時期は桜の写真を撮るために、外に出かけるという話を冒頭でしましたが、自分が撮るべきものは家の周りとかとても近い身近より、車走らせて出かけた先にあると常に思っていた僕にとって、今のこの状況下で思考が転換した部分があります。
自分の足元とか、身近にあるしあわせ…
と言ったら言い過ぎかもしれません。
だけど、自分の身近で楽しめることってたくさんあるなって思いました。
この機会によく見て見ようと思います。自分の身近なこと。身近なとこ。
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