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修士学生・アメリカ大学院での挑戦:コロナ渦渡米編

コロナの影響で今まで通り海外に渡航することは出来なくなってきていますが、8月4日に渡米し、無事に入国できたので、その事について書きます。

タイトルではあえて「禍」ではなく「渦」を使ってみました。

フライト

成田→仁川(ソウル)→シアトル : アシアナ航空
シアトル→デンバー (コロラド): アラスカ航空

というフライト内容でした。一番最初にとったシンガポール航空のフライトがとってから割とすぐにキャンセルされたので、次に安かったのを書いました。合計で85000円くらいです。

航空券

飛行機にいっぱい乗るわけでもないので、マイルとかは今の所ためていません。

航空券を取る時は、Expediaなどのサイトで一番安いものを調べ、その後、一番安く出てきた航空会社のホームページに行ってアカウント登録などをして自分でチケットを買うようにしました。

こうすれば今回のシンガポール航空の返金対応なども割とスムーズに行ったので、結構いいやり方かも知れません。他に航空券を安く簡単に買えるいい方法やサイト等があったらとても気になるので、コメントで教えてください!

成田空港

見出し写真でもわかるように、人がかなり少なかったです(写真は昼の11時くらい)。

家族が見送りに来てくれましたが、飛行機に乗らない人ははいっちゃダメみたいなことは全然なかったです。誰でも空港に入れました。

空港内の服屋さんなどのお店はしまっているところがほとんどでした。ご飯屋さんも空いてるところは少なめでしたが、人も少ないので混んでませんでした。

ドラッグストアや両替所はやっているところが多かったです。空港内の両替所でも銀行によってそのレートが違うのですが、各両替所のレートがわかりやすくまとめられているサイト(というかアプリ(?))を見つけたので、載せておきます。

成田だけでなく、羽田・関空そして東京23区ないで両替できる場所のレートも検索できるので超便利です!

⬇︎ありとあらゆる便が欠航になっていたので、びっくりしました。

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チェックイン

アシアナ航空でチェックインする時、「受ける授業がフルオンラインの学生はアメリカに入国できない」関係で、自分が渡米し、入国できるのか確認されました。その時にI-20(留学に必要な書類)を見せたり、アメリカでの住所などを伝えました。10分くらい待ったら、大丈夫とのことだったので、荷物を預け、チェックインできました。

成田→仁川の飛行機は3席に2人いるかいないかくらいの混雑率で、隣に人がいなかったので快適でした。

映画はソニックをみました。韓国の航空会社なのにパラサイトがなかったのでショックでした。

仁川(インチョン)空港(韓国・ソウル)

成田と同じくらい空いていました。少し空港内探検をして、31でアイスを食べました。

映画は1/2の魔法をみました。日本ではまだ公開していなかったので、みれてラッキーでした。泣きました。

アシアナ航空を使うのは初めてでしたが、結構サービスがよかったです。全然知らないですけど、韓国のANAとかJALみたいな感じなのかなぁと勝手に感じました。客室乗務員の人たちはマスク・フェイスシールド・防護服と完全防備でした。機内食もすごい美味しかったです。

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こうやって食べるんだよっていう紙がついていて、プルコギをいろんな種類の葉っぱに巻いて食べました。

3席に1人座っているかいないかくらいの混雑率だったので、すごい快適でした。席3つ使って寝ることができたので疲れも溜まらず、良かったです✈️

アメリカ入国審査

1時間半〜2時間くらいかかってしまいました。

入国審査の時に出した書類は
F-1ビザ付きのパスポート、I-20、合格通知書、自分の履修登録をコピーしたものです。(その他に必要そうな書類はいくつか持って行きましたが使いませんでした。)

I-20は一番最初に3月くらいにもらったやつしか持っていませんでしたが、大丈夫でした。自分でサインするところがあるのに気づかずに渡したら、ここにサインしてと言われたのでサインしました。事前にサインしておくとスムーズかと思います。

自分の授業がフルオンラインでないことを示す書類として、履修登録証明画面のコピーを持って行きました。そこに授業名、授業形式(ハイブリッド)、単位数などが書いてあります。

入国前にコロラド大学の国際課に「自分の授業がフルオンラインでないことを示す書類が必要ではないか?」と聞いたのですが、「必要ない」とのことだったので、自分はサイン入りの証明書みたいなものはありませんでした。でも心配だったので、前日に大学のアカウントで履修登録内容を表示してコピーして持って行きました。

その書類が役にたったかは微妙ですが、空港の担当者が色々聞いてきた時に説明するのに使ったりしたので、無いよりはマシだったかなと思います。

国際課や教授のサインいりの書類などがあるともっとスムーズだったと思うので、渡米まで時間があるのなら大学側にお願いすると良いかも知れません。

入国審査に時間がかかったのは、コロラド大学・自分の取る授業がフルオンラインじゃないかを大学に確認していたからっぽいです。

韓国を経由して渡米したことは全く触れられず、問題ありませんでした!

入国審査の時は、他の留学生とかも待機している別の場所に連れて行かれ、スマホも一時回収されたのでボーッと座って待っていました。乗り継ぎ2時間に余裕を持っておいてよかったです。

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シアトル空港

国内線の乗り継ぎのところに居たからかも知れませんが成田・仁川に比べ人が多かったです。

入国審査が終わってしまえば、特に問題ありませんでした。

アラスカ航空にチェックインする時、荷物を2つ預けたのですが(シアトル→デンバー の航空券代金が$69、荷物2つで$70と調べた時に出てきていた)、荷物を預ける時にお金かかるよとか言われなかったので、どうなるのかなぁと気になっています。クレジットカードに追加で引き落とされてるか後で見ておきます。タダになってたらいいなぁ。

デンバー空港

着いたら荷物を回収して、迎えにきて頂いた車で住む場所まで移動しました。予想してた通り、さすがアメリカという感じで14日の自主隔離も、本当に自主的にやらないと、ザルって感じです。

空港から公共の交通機関で移動することも可能そうでした。


何はともあれ、無事に入国できて良かったです!これで一番の不安要素が解消されました...

これから渡米をされる方の参考に少しでもなれれば幸いです!

おわり


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アメリカ大学院の高額な学費をカバーするために、クラウドファンディングをやっています。授業開始日の8月24日までで、あとちょうど2週間で終了です。

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僕はnoteをここまで読んでいもらえただけで、とてもとっても嬉しいです! サポートが頂けたら、今現在在籍中のコロラド大学ボルダー校での大学院留学の資金にさせていただきます🇺🇸応援ありがとうございます💪🏼🚀