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団地猫、雨の病院

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間が空いてしまったが

 備忘録も久しぶりな感じがするほどな報告。先週金曜(6/19)は休みをとって午前中に動物病院に行ってきた。平日に休みを取ったのは、他にもやりたい平日手続きがあったついでだが、土日の動物病院はとかく混雑するので、あまりに待たされるのがかわいそうだというのもある。とはいえ毎週のことなのでたまにしかできないけれど、猫と保護者の待ちストレスは格段に違う。
 診察内容はいつも通りだが、先週の血液検査で数値は良くなったので、今日は血液検査はなし、今回より投薬のみの治療となった。格段に良くなっているのと検査がないと費用が全然違うのでホッとする。

・嬉しいことに通院は二週間ごとに
・体重は3.8kgと大きく増加
・脱水も改善、見た感じの黄疸症状もよくなっている
・食欲があるので服用薬は徐々に少なくする
服用薬は
・アポキル錠(1日2回から1回に変更)
・アタラックス錠(1日2回)変更なし
・ビブラマイシン(1日2回)変更なし 

 次回の血液検査で、異常がなければ、今後どのようにしていくかの相談になる。とりあえず傷の具合は良くなっているし、瘡蓋もほとんど良くなり、消毒するのは背中の大きな瘡蓋跡だけだ。猫ヘモプラズマ感染症の治療が終わった頃に、またノミダニなどの予防薬やワクチンの接種をすればいいのではないかとの話だった。いよいよ野良猫の名前を返上するカウントダウンの時期に入ってきたかな。

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まだまだなオレ……。

 無事動物病院が終わって、おとなしくしていたので、次の用事に出る準備をしていた。いつものようにひょいっと抱き上げ、ケージに入れようとした途端激しく抵抗し、逃げ回った。この時ほっといておけばいいものを、つい慣れた犬の扱いのように追いかけてしまったのが裏目に出て、猫は興奮し逃げ回り、デスクの上から大ジャンプ。ステーショナリーはめちゃくちゃ。
 やっと捕まえたものの、もうそれからは怒ってか拗ねてか、まったくケージからも出なくなった。久しぶりの大捕物。半日経っても 一日経ってもご飯も食べようとしない。ケージのある部屋から出ないと食べもしない。あーこれが猫なんだよなぁと思いながら「いくら頑張ったってこんなかよ」と辛くなる。お互い慣れない身、しょんぼり。

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宜しければサポートの程よろしくお願い申し上げます。いただいたサポートは全て団地猫の病院代・餌代、里親探しの費用に使用させていただきます。