デザインのプロセス_2

デザイン振り返りとフリー素材の選び方 #デザインのプロセス

わたしが過去に制作したバナーデザインについての振り返りnoteです。今回は、所属しているオンラインコミュニティ『箕輪編集室』にて制作した作品をいくつか。

試行錯誤の記録がデータとして残っていないものばかりなので、それぞれ何を考えて作ったかなどを一言ずつ添えていきます。


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・10月同期入会懇親会バナー

10月同期バナー

zoomというビデオチャットツールをつかった、同期懇親会のバナー。10月31日開催ということもありハロウィンをモチーフに。初心者の方が多く集まる場なので、迷わないよう”ビデオ会議感”を全面に押し出しました。バナーにしてはちょっと色味が地味すぎるかなと後で反省。


・イベントのレポート記事バナー

箕輪おごり2

幻冬舎の箕輪厚介さんによる、おごりイベントのレポート記事。イベントが開催されるまでの準備の様子が綴られていたので、バナーのテーマは「裏側」。イベントバナーを文字通り裏返して制作。背景色は、ロゴと合わせたものとしましたが、もう少し検討の余地があったかな。


・勉強会レポート記事バナー

平部ゼミ

コミュニティ内で行われた勉強会のまとめレポート記事。「刺さる言葉の選び方」というタイトルをメインへ。"刺さった感"のあるイメージをもってきたかったので、痛烈な表情を浮かべた男の子の写真を大きく使用しました。


無料素材から選んできた画像ですが、実はこちら「熱がある子ども」というタイトルでした。無料画像サイトで「刺さった」と検索しても狙い通りの写真は出てきません。むやみやたらに検索したところで、ぴたっとハマる写真に出会えるのは万に一つ…。

無料素材を使う時のコツとして、まずはどういう雰囲気の写真が必要かを明確にイメージすることが重要。そこから想像を膨らませて、どのような言葉で検索をすればいいかを考える。

今回の刺さった感のある写真に行き着くまでに、「感動」「悲劇」「苦しい」「叫び」などの言葉で検索をしました。それも、最初から「こういう表情がほしい」というイメージがあったから。


ちなみに私が使用しているフリー画像サイトは主に以下の二つ。

・写真AC

人物素材は日本人が多い。ブログのバナーや広告に使えそうなシチュエーションや構図の写真が揃っている。


・pixabay

人物素材は海外の人が多い。写真の綺麗さであればこちら。


少しでも参考になれば幸いです。
以上、バナーデザインの振り返りでした。



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