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一生懸命の価値(いいことばかりではない)

・おはようございます!

・今読んでいる本、面白い。やっぱりわたしは綺麗事ではなく、はっきり事実を言ってくれる人が好きだ。その本の冒頭では「一生懸命やれば報われる、という人は”どうすれば結果が出せるか?”と考えることを諦めた者の思考だ」とズバリ言われていて、激しく共感しました。

・わたしは結果が思うように出なくて諦めそうになってたり、モチベーションを見失ってたりする人たちのお話を聞くことはよくありますが、その時には結果にフォーカスしすぎていることをお話しします。そこも「結果は関係ない」ではなく、結果は続けられるようになるモチベーションの維持にかなり大事なのと、ただそこだけが目的になると日々続けることが苦痛になる話もします。要はわたしは結果だけが大事だよ!ということも、過程だけが大事だよ!ということもなく、どちらも大事、ということを伝えています。「自分で自分を認められてたらオッケー!」とか「他者から認めれることが最重要!」とかそんなんじゃなく、「どちらも必要!」ということと同じです。ここがどっちかに偏る人ってすごく多いと思うんですよねえ。わかりやすいかもしれないけど、どっちかで満足、とか、人間そんな単純なものじゃないので。

・今日はその本に出てきた「一生懸命なだけで結果を出さない不思議な人」について。

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