吐く息がすこし丸くなったはなし
先日、呼吸と瞑想のパーソナルレッスンを受けたときの話。呼吸を意識しながら10分間の瞑想をしていたら、突然肩の痛みに気付いたのです。
あれ、わたし、肩痛かったっけ?
とても不思議な感覚。
たどってみると、深く呼吸しようとすると、すごく肩に力が入ってしまっていたことに気付いた。そこに力がかかることで、見過ごしていた肩の痛みがあらわになったのだ。
呼吸、というか、身体の中の機能は、あらゆることが無意識で行われていて。気付かずに見逃していることがたくさんある。
息を吸って吐いたときの、鼻の感覚、口の感覚、喉の感覚、みぞおちの感覚、肩の感覚、背中の感覚、意識を向けるところによって、違う感想が返ってくる。身体と対話するかんじ。
無意識から意識に上がってきた。
そのレッスンの後から、深呼吸の捉え方が変わった気がする。
とにかくいっぱい吸わないといけない、吐ききらなきゃいけない。より上手に効果のある呼吸ができるひとのほうが上。うまくやりたい。無意識に忙しく考えすぎていて、なんだか身体に力が入っていた(笑)
何度もやっていたら、少し軽い感覚のときがあった。あ、吐く息がすこし丸くなっている。お、変化。やったー!
コーチングは、コーチとの対話を通した、自分自身との対話でもあります。わたしは、心の底で、本当はどう思っているの?っていう。
今回、レッスンを受けたことで、身体との対話もあるのか、と気づいた。
いろんなところにサインがあるんだな。ふふふ、おもしろい。
コーチングの体験セッションは、3,300円(60分)です。
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目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)