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じぶんを大切にするアウトプットレッスン(仮)

あまい紅茶が飲みたいな、ごくごく。
あ、炭酸でもいいかも、ビールかしら。のどが渇いているだけだ。
結局、水でも満足できるんだ。

今、広報として携わっている「じぶんはたらき方講座」では、自分のやりたいことについて9つの項目に分けて書きこむ、ビジネスモデルキャンバスを中心にすすめている。

わたしがやりたいことは、思ったことを言葉にするのが苦手なひとに寄り添いたい。ということ。

特に、子育てにおいては、夫婦の意思疎通ってほんとうに大切で。どんなに真剣に子どものことを考えても、自分がこう思っている、と相手に伝えて共有できないと、満たされない思いだけが膨らんでいく。

わたし自身がつらい時、つらいです。助けてほしいです。やさしくしてほしいです。ということを伝えられないと、自分はないがしろにされている、価値がないんだ、と思えてくる。

じゃあ、言えばいいじゃん。わかってるんなら。と思うかもしれないけれど、

思ったことを言葉にして伝えるって、できるひとには簡単だけど、苦手な人にとっては、すごくむずかしい。この気持ちをちゃんと伝えるためにぴったりのことばを探しているうちに言葉につまってしまったり。もしかすると、今までに、伝えてみたけれどうまくいかなかったという体験があるのかもしれない。

言わなきゃわからないよ、そんなことは分かっているけれど、なんて言っていいかわからないんだ。うまく伝わらないんだ。思ったことがうまく言葉にならない。

そうして諦めてしまうことってある。
だけど、その時点で、わたしのひとつの感情は、わたしによってないがしろにされてしまったんだ。

わたしは、人と人は、ちょっとずつ誤解し合いながら生きていると思っている。それでいいと思う。だから、相手が考えていることを100パーセント理解するとか、逆に全て相手に理解してもらうとか、そういうことを目指しているのではなくて。

自分の感情のアウトプットを、自分のために完了させられるようになればいいなと。ちゃんと伝えられたとき、それは、自分の気持ちを大切にあつかったことに、きっとなる。

わたしはライターとして働く中で、徐々に書くことで気持ちを整理できるよになった。未だに、会話で求められると固まってしまうことも多いけれど。だから、書くことを一つの方法として、感情のアウトプットのトレーニングができるようになればいいなと。

そうすれば、わたしも、誰かといっしょに向上していける。
そういうことがやりたいなと思う。

ぼんやりだけど。

毎日note84日目

目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)