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保育園まであと半年

来年の4月から息子が通う保育園の入所申込書をもらってきた。
人口1万人くらいの、小さな町に住んでいる。同級生はだいたい50人くらい。保育園は、町立の家から一番近いところ、となんとなく決めていたので、そのまま粛々と準備をすすめようとおもう。

少し悩んでもよさそうなのに、特に検討することもなく決めることってたまにある。

出産するときも、里帰りを検討することなく、嫁ぎ先の佐久で産むことにした。実家の母には「え?帰ってくるんじゃないの??」と言われた気がする。

直感的にスパッと決めちゃうこと、ひとそれぞれあると思う。その線引きがみんなきっと違って、それがおもしろいと思う。

ひとそれぞれなのだ。同じことを気にする人もいるし、気にしない人もいる。悩んでも、悩まなくても、自分の決断には誇りを持てばよいと思う。

それにしても、来年の4月になったら、息子は保育園に行くんだなあ。いつも、車の後部座席には、息子が乗っているのが当たり前だったけれど。仕事で子どもを預けて、一人で車に乗っていると、あれ、うしろに息子、いるんだっけいないんだっけ?って分からなくなる時がある。

そして、こういうときに、置き去りの事件を思い出してしまったりして怖くなる。

あと半年だなあ。

少し前まで、息子がほしがるアイスといえば、チョコレートとイチゴだったのに、最近、抹茶やエスプレッソを所望する。画像は、木もれびにて。
毎日note41日目。


目に触れられず流れていく宙ぶらりんなローカル情報を囃し立てて、自分の住む地域ってなんかいいな、誇らしいな、暮らしやすいな、と感じられる循環を作り出したいと思っています。(team OHAYASHI細川敦子)