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腰痛セルフケア・クッションの製作 #1

皆さんこんにちは。整体師の松崎浩一郎です。

コロナの影響でたくさん方々がテレワークになり、今までとは全然違う生活スタイルになりました。

コロナの影響だけでなく、ロシアのウクライナへの侵略、そして円安、インフレ、今皆んながとても苦しい状況に置かれていると思います。

いつになったら人々が安心して暮らせる世の中になるのか?たくさんの方々が不安になっていると思います。

コロナが落ち着いても、人々がまたコロナ禍以前のような生活スタイルには戻らないような気がしています。


そのような状況を踏まえ、今まで私が長年に渡りたくさんの腰痛を見てきた経験から、自宅で簡単に腰痛の予防や改善ができるクッションを考案し製作を始める事にしました。

まだ製作段階ではありますが、このクッションが少しでも腰痛で悩んでいる方のためになり喜んで頂ける事を期待して製作に励んでいる次第です。


2021年の春、緊急事態宣言中、しばらくの間お店を休んでいました。


今までずっとお店を続けていたので、1か月以上のまとまった休みなどありませんでした。

お店を休んでいる期間中、切れそうになっていたブラインドの紐の交換や普段できなかったエアコンの掃除などを始め、自分の原付バイクのメンテナンスをやっていた時に幾度となくホームセンターに行きました。

その時にホームセンターに置いてあったウレタンフォームと出会ったのがきっかけでした。

ウレタンフォームを見つけた時に、随分前から考えていた腰痛セルフケア・クッションを製作しようと心に火がつき決心をしました。🔥


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私は幼い頃に父を心筋梗塞で亡くしました。

母は働いていたので子供の頃から、近所にいた祖父とよく時間を過ごしました。

良く言われる、お爺ちゃんっ子て言う奴です。

祖父は日曜大工が趣味だったので、よく一緒にのこぎりで木を切ったり、金づちで釘を打ち込んだり、ペンキで色を塗ったり、自転車のパンクを修理したり、子供の頃は祖父のやっていた事を良く手伝っていました。

小学校が終わって祖父の手伝いが終わるとお小遣いをもらって駄菓子屋に行くのが毎日の日課でした。

そのおかげでいつしか自分も手先が器用になり、子供のころからプラモデルの製作、自転車の改造など何かに集中して物を作ることが大好きになりました。

あの頃は、ガンダムのプラモデルも良く製作しました。

プラモデルはプラスチックでできていますが、接着した部分をパテで埋めヤスリをかけプラカラーで色を塗り、まるで金属でできているかように仕上げていました。懐かしい話です!

現在の渋谷区恵比寿にある店舗(スーズ)も実を言うと殆どの内装を自分で手掛けました。

また30年近く乗っている愛車の原付バイク(キャノピー)の、エンジンオイルやブレーキシュウの交換、クラッチやドライブベルトの交換まで自分でやってしまいます。

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とにかく何でも自分で作ったり、修理したりするのが大好きなんです!

何かに集中して製作している時は時間も忘れ、のめり込んでしまう性格なんです。

こんな私ですが、今回から現在製作中の腰痛セルフケア・クッションの製作過程の話を書いていこうと思います。

現在は、国内大手繊維メーカーの倉敷紡績株式会社(クラボウ社)と共同開発でこの腰痛セルフケア・クッションを製作している段階です。


今回からは、その過程を「note」に書いていこうと思います。


つづく。


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