見出し画像

ワレンベルグ【雨、後遺症の痛みつづく】、  脳梗塞15ヶ月め

今日、日曜はまとまった雨。足元の悪い中、夫婦は用事にそれぞれ。
<この記事はアマゾンアソシエイトを利用しています>
ーーリンクーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
はてなブログ・・「脳梗塞 ワレンベルグな日々」は、日々感じたこと
ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の協奏曲)」は、約1ヶ月前から始まったパート就職後の変化を綴っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2月14日から始まったパート職もいよいよ明日月曜からラストの週、「卒業」が近い。そして「失業」期間なしで4月からそのまま別のパートの職に就く。
巷は、この週末から春休み、あるいは卒業シーズンか、今日はあいにくの天気で水を差されているかもだが。

この日曜の午後は、嫁さんは愛車CR-Vの点検パックでホンダへ、私は4月からの新しいパートの勤務先へ書類を届けにそれぞれ雨の中、外出。
それしてもよく降る雨だ。そして雨の日は後遺症が少しうずく感がする。
(寒さは感じないのだが)

ホンダの代車は売れ筋の軽、N-WGNだ。やっぱ万人受けしそうなデザイン
ワゴンRの特にこのワル顔を含むデザインはクセがある

春の訪れとともに、脳梗塞(ワレンベルグ症候群)の後遺症(の一つ)、温痛覚異常が先週から悩ましい。そして雨が重なった。
後遺症と春先の天気、日替わりで、良いときもあれば悪いときもあり、悪いのが重なる時が来たってかんじ。

左顔の今の症状について、朝目覚めてから、左眼からこめかみにかけての冷え、さらに頬骨周りに疼痛がある。毎食後は痛みがズキズキする。
ほぼ日中は痛みが止むことは無いかんじ。
脳梗塞発症直後は、顔のほぼ左半分に感覚がなく、他人の皮膚を貼り付けたような感覚、痛みがない、軽い顔面麻痺もあった。面白いのは、歯磨き等でクチの中に水を含むと、ちょうど口の左右で同じ水の温度差があった。
回復がすすみ、だんだんと麻痺のエリアが小さくなってきて、良くはなっている。しかし、新たに神経痛のような痺れ痛みが顕在化してきて厄介だ。
痛みとかイヤな事とも今後、うまく付き合っていかないと、人生をつまらなくしてしまう。
痛みは止まらないが、少し忘れさせてくれるようなイイ話、

録画してあったNHK「最後の講義」フランス料理シェフ三國清三を視聴したが、予想外に感銘をうけた。
貧しい北海道の漁村に生まれ、学歴も無く、コネもない中で、突破力、忍耐、信念の努力でスイス、フランスに渡り腕を磨いて帰国、日本の感性のフレンチを作り上げた人。一癖ありそうな感じだが意外と気さくな感じで、気取っていない、偉そうにしてない。70歳でまだチャレンジし続けるシェフの、料理は残念ながら自分は一生ありつくことは出来ないのだが。

中卒の為に入社試験すら受けられない札幌グランドホテル、しかしホテルの料理長に直談判。何とか貰えたのは、社員食堂のパートタイムの飯炊き。それが、料理人・三國清三のスタートになった。

彼の生き様を少しだけ味わうことが出来れば人生幸せかも

つづく

この記事が参加している募集

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?