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目的のための手段

みなさんこんにちは。
今回は、「目的のための手段」というタイトルで書きたいと思います。

これは僕が最近強く思っていることの一つです。
昨年の8月に会社員を辞めて独立して今に至ります。

その中で、独立・フリーランス、自分のやりたいこと、目標に向かって行動している人、これから動こうとしている人と多く話す機会があります。

その中で感じることは

「手段が目的化している」

ということです。

例えば

フリーランスになるためにスクールに入って人生を変えるために学んでいる人。

行動されているという時点でもうすでに素晴らしいことです。なぜなら変えたいと思っていても行動できない人の方が多いからです。

その環境下でずっと行動していることで陥ること。

それが手段の目的化です。

スクールはあくまでも自分が身につけたいスキルや学びたいことを学ぶための場所。

そこに居続けること、関わり続けることでチャンスをもらえる可能性はあります。

その中で競合が多いことも確か。そしてビジネスの中にいるということも確か。

最終的な目的がしっかりとあるなら個人的には、適切な距離感を保ちつつ行動していくのがいいのではないかと思います。

手段が目的化しないためにも。

そして手段が目的化した先の人に待ち受けているのは、おそらくその環境がなくなった瞬間になにもできなくなってしまって、元々の会社員や雇われるという働き方に戻ってしまうということだと思います。

今回は、スクールを例に挙げましたが、これはどんなことにも通じていると思います。

今一度、自分の目的、目標をこの機会に再確認されてはいかがでしょうか?




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