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空を見て、あれこれ想う。すなわち、これ、空想。

空を見上げるのが好きだ。田舎にいた頃は、特に夜空。街灯も少なく、中でも実家は村一番の山奥。「奥の谷」と呼ばれる場所だった。いわゆる光害がない。夏の夜、よく屋根にの寝転がって、星空を眺めたものだ。周りが山なので、高原だとか海辺から見える空よりは狭いだろうけど。それでも満天の星、という言葉が似あう。天の川も、はっきり見える。これだけ数えきれないほどの星があるのに、いくつかの星を結んで、神様や動物やモノを描くなんて、太古の人って、それこそ想像もできないほど想像力が豊かですね。むしろ創造力かな?
大阪に住むようになり、田舎にいた頃ほど星は見えないけど、ときどき夜空を見上げる。金星、火星、木星くらいは…わかる。天文少年ではなかったので、星座の名前は、数えるほどしか知らない。北斗七星、オリオン座、白鳥座…あとは…聞けば思い出したり、わかる程度。
そして今回のお話しは、夜空ではなく、朝~夕方の空。通勤時、帰途、帰宅後、ふと空を見上げる。そうすると、遭遇するんです、不思議な形をした雲に。これまた(勝手な)想像なんでしょうが、あれに似ている!これに見える!ってな具合に。しかも今は、スマホなんて便利なものがあるので、あ!と思えば、パシャッ!と、すぐ写真が撮れる。というワケで、想像力の翼がふわーっと広がった雲を3点、紹介したいと思います。

羽ばたく鳳凰? 不死鳥? フェニックス?

自宅のそば、住吉公園で。そういえば見えるぞ!とパシャリ!


うふふ。幸せの青い鳥、見~つけたぁ!

雲から抜けた空が…っていう、あまりないパターン。


これには驚いた! まさに、火の鳥、降臨!!

何も加工せず…です! 逆光で団地が暗く(黒く)なり、陰影も効果的。


いかがでしょうか?そう言われてみると…って感じで、そう見えてきませんか??想像力の翼が広がった…というだけあって、すべて“鳥”です。さて、ところで。こういう縁起の良さそうな雲・空を見たからといって、宝くじに当たったり、予想もしない大金が転がり込んできた!なーんてことは、ひとつもありません。それでも、まぁ、皆様。ピーン!と感じることがあれば、待ち受け画面にでも、なんにでもお使いください!!この写真たち。

※次は、広告・コピーのこと、制作話を書きます。では、また!


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