病院業務通達50　『月次決算の報告』

⑴　管理職の休日について
１０月１日より以下の通りに変更します。
月頭・月曜日の朝礼に指定休や有給休暇を入れて休む場合は、必ず月間予定
／報告・週間予定／報告のために次席の者を立てること。次席の者には確実
に申し送りをしておく事。
朝の医局会を同様に欠席する場合も次席の者を出席させること。
以上、後日その内容の報告を受けておく事。
管理職の休日の取り方は模範とし、詭弁や自己中心的な連休はもっての外で
すので、部下からそしりを受けるようなことはしないでください。

⑵　トイレで飲酒の件について
ビールの空缶が女子トイレや男子トイレに放置してありました。
いままでにも、月に２～３缶が見つかっております。
今後は観察・注意を怠らぬようお願いします。

⑶　月次決算について
本年４月より８月までの累計赤字が６０００万円を超えました。
病床稼動率が７０％台であったことと、昨年１０月からの医療点数改定に伴
う内容が、徐々に響いていると思います。病床稼働率を上げることによって
昨年以前の収益確保ができます。後半の収益によって賞与が決まりますので
がんばりましょう。
賞与支給原資を確保するために、好転の兆しが見えるまで以前のような徹底
した節約をお願いします。節電、購入物品の抑制をお願いします。
研修については９月２６日までに決定しているもののみとし、それ以外は全
て自粛をお願いします。但し、国立病院管理研究所主催のものを除く。

⑷　身障者用の１階および２階トイレの取り扱い方について
看護部職員はもとよりリハビリテーション科職員は全て取り扱いに熟知して
ください。他の職員も必ず見ておく事。折角の設備も管理するもの（職員）
と使用する者（患者）が熟知していなければ『宝の持ち腐れ』ですし、バリ
アフリーなどとは口ばかりの職員と言われてもしょうがありません。価値あ
る使用方法を知らせることもバリアフリーの一つです。
リハビリテーション科長は看護部職員とリハビリテーション科職員に使い方
説明会を１０月９日までに開いてください。

⑸　１階外来回りの工事について
９月２５日をもって終了いたしました。
　　
⑹　外来受付時間の変更について
別紙の通りといたしますので、患者さんにご案内、説明方よろしくお願いし
ます。

⑺　１０月１日からの勤務時間について
１日に勤務する人数が少なくなる部署も出てくるので、不平不満を言わずに
思いやりをもってお互いを理解し、助け合うことを強く望みます。
小数精鋭の無駄のない勤務を心がけてください。
半日勤務は就業規則上ありませんので、職員の少ない許可された部署の許可
された者以外はそのような労働時間体系は許可されません。
又、安易な代休や有給休暇の取得は時季変更権を行使しなければなりません
ので、ご了解ください。

⑻　有給休暇の事後申請は無効
決められた手続きもせず、取得したとする有給休暇は全て無効です。
自動的に欠勤として処理します。事後に申請しても一切受け付けません。　但し、緊急要件に合致した場合は除きます。