Drスランプに頼りたい
ここ最近「新規記事を書こうと思っても全然手が進まない症」に悩んでいる。
書きたいことは思いつくのだが、いざ書き始めると落とし所に悩んでしまい手が止まってしまうのだ。
数日前にいくつか記事を投稿しているが、それらは前々から校了直前まで仕上げられていたもので、新規に書いたものではない。
どう考えてもこれはスランプってやつな気がする…。
ある意味で皆さんがこの記事を読めていることは奇跡かもしれない。
(言い方が大袈裟…)
年始にこんな記事を書いた。
「自分がワクワクすることを書いていきたい」そう意識したいと誓う記事である。
それから約10日弱…。
記事がほとんど書けなくなった…。
誓ったら書けなくなった…。笑。
理由は単純だ。
ワクワクが生まれないからだ。
焦りからくる書けなさもある。
書けないなら無理に書く必要はないのに、「今日も書けなかった…。」と焦るのである。
思いつく、書く、書けなくなる、焦る、気持ちが落ちる。この繰り返し。
これではワクワクではなくモヤモヤではないか…。
こんなネガティブばかり書いてても読者からは心配しか生まれないだろう…。ほんと止めたい。
ということで…。
ネガティブはここで終わり。
頭空っぽにして夢詰め込めてみることにした。
頭の中をワクワクでいっぱいにするのだ。
ワクワクでいっぱいになった頭を、ンチャ!って声と共にパン!っと割って全部出し切りたいのである。
(表現が恐ろしすぎる)
早速考える。
この記事を読者向けではなく精神科医のドクターに向けて書いたらどうだろう?イメージ全然思い浮かばないけど…。
これは前にも似たことをやっている。
別の案。
この記事を全部ひっくり返してポジティブに変えてみたら…?
ちょい面白みに欠けるな…。
そうだ、こうしてみよう!
んちゃ!っとパンチで地球を真っ二つに割るように、この記事も真っ二つに割ってみる。
地球内部にはマントルという粘弾性体の岩石が存在すると言われているが、地球を割ったらそれが卵の黄身のように漏れ出てきそうなので、この記事を割っても何か漏れ出てくるかもしれない。
それはおそらく「ネガティブとポジティブだ!」と言いたくなる。
しかし、もっとぶっ飛んだ発想をしたって、ここでは痛くも痒くもないはずだ。むしろそれを恐れる方が恐ろしい。発想の逃避となるからだ。
この記事を真っ二つにする。
そこに現れるのは「ワクワククリティカルヒットへの探求心と冒険心」だ。
ほら、だいぶ夢が詰まってきたぞ。
と言うことで、そろそろ頭割ってみようか。うほほーい。
きっとこれで、スランプも抜け出せるはず…。
それでは…、…、んちゃ!っとな~。
(今後大丈夫か…。)
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Top画像:ストックフォト
編集後記
本記事は「書く試み」として書いたもので、今回はネガティブ要素から記事を生み出すことを試みました。「スランプ」の言葉をきっかけに記事を割る(書く中で本質を見つける作業)というアイデアにつながっています。また、普段は「ですます調」ですが「である調」に変えたのも一つの試みでした。
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