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【前編】フリーランスの宿命、確定申告をどうにかして面白い記事にできないかやってみた。

仕事がバタバタしすぎて書く時間がないのなら、やりながら書いてしまおうという魂胆。

今現在23時をすぎて、この時間から確定申告をしようとしています。

(もう寝ろやー)
(忙しさアピールは無能だぞ!って誰かが言ってたぞ…)

朝から晩まで仕事してるもんだから脳内妄想がひどくなってきました。

いい感じに前振り書けましたので、今回はいい記事になりそうな予感がしてきました。
(ひどい前振りだぞ、おい)

この記事は「確定申告」の紹介記事です。
どうにもとっつきにくいイメージがある確定申告。今回はそこを払拭してみる試みです。文字数1700文字になりました。いつもよりちょい多めです。


では早速いってみましょう。

確定申告と源泉徴収

「確定申告」はあまり耳にしない人もいるかもしれません。

副業を始めたり、フリーランスに転向すると必要になりますが
定年退職後に必要となる場合もあります。

制度自体を知っておくことに損はないでしょう。

確定申告とは
その年の所得を計算して所得税を申告する制度です。

所得とはなんでしょう?

収入に対して必要経費を差し引いた金額のことです。

こっちの方が見慣れてるかもしれません。

売上 - 経費 = 利益

フリーランスは

収入 - 経費 = 所得
(収入=売上)

となります。

この所得の年間総所得を算出して所得税額を申告するのが確定申告です。

(どやどや、いい感じにまとめたで。)
(これで、まとまったと…。プ。)
( /(。プ。)\ ←逆立ちしてるみたい )
(眠くて頭おかしくなってきたな、おい)

この制度うまいこと作られてます。

税金なんて支払いたくない。そう思うのは人の性。
泣く泣く税金を支払うかと思いきや、実は確定申告をすると税金が返ってくる場合があります。

(フリーランスのボーナスみたいなもんだ。)
(これが嬉しくて、やりたくなくてもやっちゃうのね。)
(いやいや申告は義務だぞ!おい)


これは特定の職業でのみ発生する源泉徴収という制度によるものです。

源泉徴収制度とは
給与、報酬などの特定の所得の支払者が、その所得の支払をする際に、所定の方法により所得税額を計算し、支払金額からその所得税額を差し引いて国に納付する制度を、「源泉徴収制度」といいます。

国税庁

(まてまて!こんな書いたら余計とっつきにくくなるだろ)
(いやいや、ちゃんと書かないとわからんよ!)
(で、結局どういうことなの?)

簡単に言えば
報酬の10%程度をクライアントが国に先払いしてくれる仕組みです。

そのため、報酬の受け取りの際は、源泉徴収分が引かれています。

(実際は源泉引かない会社もある!)
(引く、引かないがわかりにくい!)
(ややこしいな、おい)

源泉徴収の対象となる報酬というのがあり、今回はそこには触れませんが、僕のように写真を主な生業としている人はその対象に含まれています。


年末調整との違い

会社員の方だと年末調整をやりますね。
確定申告はあれと似たようなものです。

年末調整は扶養控除等の控除内容に沿って所得税の再調整を行います。

(え!何?どういうこと?)
(呪文みたいな一文になってきたぞ。おい)


確定申告は所得額の計算と扶養控除等の控除内容によって所得税を計算します。

メダパニ混乱!!)
(え?何?わけわからん…。)
(いやいや、このやりとりが分けわからん。)

簡単に言えば
収入から控除項目(控除:差し引くこと)を引いて所得税を出すってことですね。

確定申告の場合は、この所得税に源泉徴収額も加味されます。

結果、所得税 - 源泉徴収額が
+であれば所得税の支払い
ーであれば還付金の受け取り

となります。

(返ってくるのうれしい!)
(わーい、わーい!)
(翌年の税金支払いで全部飛ぶけどな)
( 。゚(゚´Д`゚)゚。 )

年末調整は書類を経理の方に出せば終わりますが
その先の手続きもやらなくてはならないのが確定申告です。
(経理の方はこの申告書類の作成を社員分やってらっしゃる、影の立役者)


そんなこんなな確定申告。

毎年3月15日が締切日です。

もう来週じゃん!

***

ここまで読んでいただきありがとうございます。

結局眠くなってしまい、途中から起きた後に書いています。
眠い状態で確定申告して、ミスるのは痛いですからね。

頭スッキリした状態でやるのが一番です。


追記:後編書きました。




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