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女の子のお母さん、男の子のお母さん?

私は気分で髪型や服装をボーイッシュにもガーリーにするタイプなのだが、娘が生まれてから無意識になんとなくボーイッシュな格好がしづらく感じていた。

ところが第2子が男の子だとわかってから「これでやっとボーイッシュな格好ができる」と思ったことに自分でハッとした。

私は無意識にそんな事を気にしていたのか?

自分の中にある女の子のお母さんは可愛らしくしてなくちゃいけない、男の子のお母さんはボーイッシュでもいい、そんなふうに刷り込まれていることに驚いた。

子供を産むまで自分の気分でどちらの格好もしてたではないか。

そんな様子は自然と娘にも伝わるような気がしたので、私はなるべくニュートラルな母でいたいなと思う。

「こうあるべき」の元は家庭で育っていくものだと思うし、それ以外を排除しようとするのは起こりやすい現象だから、多様性を娘には伝えていきたい。


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