見出し画像

自分軸で生きることにした

就職活動ができない。

大学3年生の私は、焦っている。

周りの友達は、長期のインターンシップに積極的に参加したり、自分の将来に向かって前に進んでいるように見える。「自分は性格的に事務職が向いていると思う。」「バリバリ働くのに憧れてる。」など、みんな理由はそれぞれだが、 ”自分らしく” 人生を生きていくために、就職活動をしていると感じる。

一方、私はというと、高校まで目指したバレリーナを諦めてからというもの、自分がどこに向かっているのか考えようともせずに、全てを諦め、チャランポランに大学生活を送り、何も指針がないままここまできてしまった。就職なんてしたくないなぁ、、、というのが本音である。

しかし今、私が就活をやらないとやばいと思っているのは、なぜなのだろう。

自分に正直になって考えてみると、周りの友達が自分らしい人生の実現のために就職活動をしているのに対して私は、”みんながそうしているから”就活をしなければならないとか、親がなんとなくそうして欲しいと願っているように感じるとか、ただそれだけのことだったと気づいた。知らず知らずに世間体に揉まれ、めんどくさいからみんなと同じでいいやーとなってしまっていて、就職するという選択は私の意思ではないのである。今までは、もう挫折したくない!と思って、自分のやりたいことや挑戦してみたいことから目を背けてしまっていたということに、ここにきて初めて気がついた。

私は、冒険するのが好きだ!挑戦することが好きだ!面白いことがしたいし、面白いものを作りたい!とにかく、ワクワクして遊ように生きていきたい!それならば、もっと心の赴くまま、面白そうだと感じる方に向かっていけばいいのだろう。

自分でお金を貯めて、親の援助を受けず、海外留学をしてみたい。こうしてノートなどで自分の考えを発信したい。アートや文化の勉強もしたいし、ネイリストやヘアメイクさんにも憧れる。いろんな面白い人に出会いたいし、たくさんお話を聞きたい。ヨガももっと勉強したいし、学芸員の資格もとりたい。好きで得意なイラストを何かに生かしたい、お洋服のデザインがしてみたい、世界遺産をたくさんみたい、1人で旅行にいきたい、、今までめんどくさがってやってこなかったけれど、たくさんやりたいことが私にはある。

多分、私はなんでもできる。変な人で、頑固で、この就活をしないという選択は親や周りの人には反対され、心配されるのだろう。でも、自分のことを楽しませられるのは私しかいないように思う。また挫折するかもしれないし、失敗するかもしれない。けど、自分の欲求や願望から目を背けると、また何も指針のないチンタラした生活がこれからも待っているのだと思うと、そっちの方が恐ろしいように思う。

あぶれ者になる勇気を持って、自分に正直に、私の中の欲望と願望に向き合って、毎日ワクワク生きていくというのが、今後の私の指針である。

ここから先は

0字

わたし、まちるだとはどういう人間なのか。どんな考えをして今に至るのかがわかると思います。どんな人生にしたいのか考えるきっかけになるとうれしいです。

まちるだこと私が、まだおさむらい少女だった頃からつらつら考えていたことをまとめています。進路や就職活動に悩む方へ。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!
このマガジンを読んて、すこし心がまろやかになっていただければ本望です。 どうやって生きていこうか考えるきっかけになるとうれしいです。

私の人生観について書いた記事をまとめています。

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?