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ブルべ?イエベ?パーソナルカラーと私の付き合い方

こんにちは、マッチパレットの山崎です。
スタッフによる不定期連載、"好きに出会う"。
第3回です。

3Dスキャン計測によるスタイリングサービスのマッチパレットがこのような連載をはじめた理由はこちらからどうぞ👇


第3回は若林さん

今回はマッチパレット立ち上げからサポートスタッフとして活躍している若林さんのお話をお届けします。

・マッチパレット後方スタッフ
・6歳男の子と3歳女の子の母
・夏に家族で音楽FESに行くのが楽しみ
・パーソナルカラーはブルベ夏

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若林さんは小柄ながらスタイルが良く、デザイン性のある服もさらっと着こなすおしゃれさん。

そんな彼女は店頭スタイリストとして働いていた頃にパーソナルカラーに出会いお洋服選びに変化が出てきたそう。詳しく聞いてみたい!とインタビューさせてもらいました。

パーソナルカラーに出会って

パーソナルカラーは一人ひとりが持つ特徴や個性を最大限魅力的に見せてくれる色のこと。

春/夏/秋/冬の4タイプがあり、大きくは黄色みがかったた色が似合うイエローアンダートーン(春、秋)と青みがかった色が似合うブルーアンダートーン(夏、冬)に分かれます。

詳しく知りたい方はこちらで簡易診断もできます👇

若林さん
「10代〜20代の頃は好きなアーティストの影響で原宿系のファッションでした。
モード系の服も好きで黒い服をたくさん持っていました。」

20代の頃、パーソナルカラーの資格を取得。自分がブルーアンダートーン(いわゆるブルベ)で夏タイプと知ります。青みがかった淡いカラーが似合い、ベーシックカラーはネイビーやグレーが得意なタイプでした。

若林さん
「目から鱗が落ちたかんじでした。黄みのあるベージュのトレンチは気に入って買っても活躍しないことが多く、これだったのか!と納得。黒もあまり似合わないカラーだと知り、その後ワードローブから黒を減らし、似合うカラーを増やしていくことにしました。」

でもやっぱり好きな服を着たい

今もパーソナルカラーの服が中心ですか?と聞いてみたところ、今は好きな色の服を着ているという。

若林さん
「だんだんとパーソナルカラーと好きな色そして、逆に似合いにくい色を両立させる方法が分かってきたんです。好きな黒も本当は似合いにくいけれどインナーを似合う色にしたり、透け感のある素材を選んだり、柄物にしたりと工夫しながら楽しんでいます。」

若林さん流 
ブルベさんのための「イエベ似合わせ三箇条」

1、イエベカラーは顔から離れたアイテムで
orパーソナルカラーを顔の近くや小物に差して

2、苦手なベージュ&ブラウン。
選ぶはズバリ「グレージュ」

3、ゴールドアクセは華奢なものを。
ゴツめが気分なら得意のシルバーで

若林さん
「グレージュというカラーが出てきた時はこれこれ!似合うベージュ!という感じでしたね。昔はグレージュなんて言葉、無かったと思います(笑)
同じベージュ系でも顔が明るく見える色と暗くみえてしまう色があるので、その差をよく見るようになり、失敗が減りました。」

↓黄みが少なくグレーがかった色が◎

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若林さん
「ゴールドアクセサリーも好きですが、インパクトがあるデザインなどは負けてしまい、付けられている感が強くなってしまいます。
色々試した結果、ボリュームのあるデザインものを付けたいときはシルバーで選ぶことにしました。」

↓ゴールドは線が細く華奢なものを選ぶと◎

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パーソナルカラー診断を受けると、選択肢が狭まってお洋服選びがしにくくなるのでは?と思っている方も多いかもしれません。

ですが、"なんとなく似合わない"と避けていた色を工夫して着れるようになったり、新しい色に挑戦したりと、むしろ選択肢が増えてよりお洋服選びが楽しくなったという印象を受けました。

若林さん
「こんな仕事をしていてなんですが、私は"ファッションは楽しむもの、着たいものを着ればいい"と考えています。私も一時期カラータイプに縛られていましたが、今ではクローゼットが真っ黒に逆戻りしています(笑)
結局好きなものは好き、なんですよね。
その上でなんだかしっくりこないな、客観的にどう見られているのかな、人からこう見られたいな、と悩んだ時にカラー診断や体型タイプ診断などのサービスを利用していただくのがいいと思います。自分自身のワードローブの答え合わせにもなり、なるほどな!と納得できますよ。」

伊勢丹のパーソナルカラー診断はこちらから👇

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