面接が怖いって何なのだろう。を考えながら今日も自分のために珈琲を淹れる
職務経歴書を送って、3日目くらいに
なんと通過のお知らせが来た企業がありました。
たぶん、奇跡に近いのだろうと思う。
また、幸いにも
別のキャリアエージェントから、
面接対策の動画、パワーポイント、自己アピール分析シートなど、
面接対策のための情報がこれでもか！
というくらい送られて来て
誠意勉強中。
さて、面接対策のための資料を読んだり
動画を見たりするのはいい。
けど、
まったく、全くと言っていいほど
自己アピールなど書けないし
パワーポイントなど作る気になれない。。
どうも、なんか異常に怖い。。
あらら、私、面接がとっても嫌で嫌で
怖いんだ・・・。
なんだろう、
何かジョーカーかブギーマンのような
気味の悪い化け物が
面接官の後ろに潜んでいるような気配を感じて
恐れおののいている感。
そんな心理状況なのだ。
私のメタ認知は、そう言っている・・・。
何が、私は怖いのか
何がそんなに嫌なのか。。。
google先生に聞いてみると
あ、これかも
という記事が見つかりました。
要約すると
・恥をかきたくない
・面接に落ちる＝自己価値が無いと解釈する
企業から、
「あんたは必要ない」と言われて
＝無価値感を感じる。
こうした心理的構造が、面接を「怖い」と感じさせるようである。
なるほど、なるほど。
この記事でも述べているし
私が見た面接対策動画でも言ってたけど、
企業のニーズとあなたのキャリアがマッチしているかどうか
接点の多い方に軍配が上がるだけ。
人格を否定されているわけでは決して無い！
だから、大丈夫！！！
とのこと。
うん、そうだね。そうだよね。
頭ではわかる。
だが、こころ、潜在意識下には
きっと、人生経験において
学習してきた「自己価値」と「他者からの承認」の情報の中に
もつれていたり、混線があるのだろう。
その晩、私は悪夢を見た（笑）
屋根から誰かが飛び降りるところを
目撃して
大声で叫んだ。
誰かー！救急車を呼んでくれー！！！
自分の叫ぶ声で
AM4時に目が覚める（笑）
あぁ、私はこんなに嫌で怖いのか、と。
私が20代でマネージャ職を勤めてい会社で
月平均10人〜20人の採用面接をしていた。
面接官側の立場やモノの見方もよく知っている。
なのに〜、なーぜ〜
(このフレーズでメロディが分かるあなたは昭和世代)
やはり、自分の人生を振り替えざるを得ないような時には
自己というものの認識がリセットされる。
失敗と成功と、挫折と勝利と・・・
今まではいったい何だったのか・・・
これからいったいどうなりたいのか・・・
だから、経験値というものが
いいようにも
悪いようにも解釈ができて
いい意味でも、悪い意味でも
自己が揺らぐ。
人生再構築には、必要なプロセスだと分かっていても
なかなかどうして
しんどい時期だし
しんどい作業なのだ。
それでも前に進もうとした時に
「不安」「恐れ」の解像度を上げて
自分はなにが怖いのか
なにに不安を感じてているのか
それを理解して、寄り添ってあげる必要がある。
それらに上手に向き合ってきた
先達の動画を紹介したい。
「断られる」「拒絶」の免疫を作りたかった、と行ったチャレンジが
予想外の学びと成長に繋がっていくストーリ。
書籍にもなっていたので思わずポチって、読んでしまいました。
『食べて、祈って、恋をして』の映画の著者。世界的に大成功を収めてしまったクリエイターは、次回作の期待に押しつぶされて朝9時からジンを飲むようになる。そうはなりたくないので、プレッシャーや不安とどう向き合って、折り合いをつけたか。
2つとも、とても共感できて、学びが多い動画でした。
「不安」や「恐怖」について
私だけではなく、
乗り越えて行かなければならなかった人たちが、いるんだなと
改めて勇気づけられて
パワーもらった感じがしました。
ギルバートさんの動画では、自己価値についての言及はないのだけど
結局、「不安」も「恐怖」も
自らの人生の状況の中で作り出している対象で
その取り扱い方を試行錯誤しながら見つけた
というところで
私は、ヒントを貰いましたよ。
不安や恐怖と向き合う機会の少ない人生ってあります。
でも、なにかにチャレンジする時が
どういうわけか来てしまった人には
ジョーカーやブギーマンのような化け物みたいな
恐怖や不安の対象が
ちょいちょい目の前に現れるんですよね・・・。
私はよく、トランプさんの事を思い出します。
トランプ前米国大統領ね。
あのお方は、不動産王ですけど
それでも3回自己破産してるんだそうです。
どんだけくじけないんだ、と。
まぁ、そんな金剛メンタルだからこそ
あれだけやられても、2024年の大統領選に出馬しようとか
できるんだろうなあと思っていますが。。
レジリエンス。
言うは易し、行うは難し。
悪夢を見て目覚めた今日は、あまり無理をせず
自分を労いながら
面接対策動画をもう一度見る、くらいにしておきます（笑）
自分のために淹れた
美味しい珈琲を飲みながらね。
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