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前十字靭帯の手術費・入院費

前回の投稿から2ヶ月ほど経過しておりました。

前十字靭帯の手術費・入院費について。

入院中の食事代込みで108,420円でした。

事前に限度額適用認定証を発行しておいたのもあり、支出を最低限に抑えることができました。

限度額適用認定証を発行していなかった、一時的にも367,590円を支払う必要があったので、発行しておいて良かったとつくづく思います。

高額療養費制度は、下の表の通り、その人の収入によって1ヶ月の上限が決まっています。自分の場合は、区分ウに該当しました。

高額療養費制度

ここで思うことは、長期入院した場合でも人生ゲームオーバーとなるような費用がかからないと言うこと。

20代、30代とか若い年代で手術して入院するような経験はなかなか多くないように思います。その為、こういった高額療養費制度などを知る機会がないので、入院・手術にどれくらいかかるか分からず、不安になり保険屋やネットの不安を煽るような情報や、周りの人が入っているからという理由で医療保険に加入してしまうのではないかと思います。かく言う私自身も例に習い医療保険に加入してます。ですが、今回の入院で医療保険を解約しようと考えました。毎月3、4,000円をこれまで9年間払ってきました。今回保険金の請求をしたところ、230,000円が振り込まれました。今回の入院・手術だけを見れば、10万円程プラスですが、今までに430,000円程支払っているので、マイナスです。掛け捨て保険なので、保険なんてそんなもんでしょって思うかもしれませんが、医療費の金銭的リスクは、高くないと思いました。医療費よりも自分が死んだ時の金銭的リスクの方が、何十倍も高い。それを考えれば、同じ保険だけど生命保険に入る価値はあるものの、医療保険に自分は価値を感じなくなりました。医療保険に4,000円を支払うより、自分の健康を向上させる為に4,000円を使う方がより価値があるのではないかと思いました。

保険の考え方は、人それぞれです。自分で考えて自分に必要な保険に入っているのであれば良いのですが、自分で考えずに入っているのであれば、それは一度考え直した方が良いのではないかと感じた入院生活でした。

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