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喫茶ランの話

走りながら途中でうまいコーヒーを給水代わりにいただいてやろうって
この企画
モーニングをいただくために飯も食わずに早朝に出発
青森市では一番人気なんじゃないかな?って喫茶店、喫茶マロンを目指す
モーニングはパン、コーヒー、ゆで卵付きで450円
素晴らしすぎるパフォーマンス

マロンは雰囲気も良くてうっかり長居してしまいそうになる
まったりしてしまってランニングの途中ということを忘れてしまう
やばいやばい

しっかり休憩できたので軽快にまた走り出す
普段走ったことのない場所、小道をゆっくりペースで進む
知らない場所を走るのはやはり楽しい
旅ランしたいなあ

20kmほど走ってお次はスタバ
迷惑にならないようにタオルで汗を拭き椅子にもタオルを敷いて座る
気にするほうなんでね、へへ

スタバで15分ほど休憩し、また走り出そうとすると
散歩中の老夫婦に話しかけられる
(私、走ってるとよく知らない人に話しかけられるんです)

おばさま『これから走るんでしょう?』
私『はい』
おじさま『いいな。わだじ(私たち)はもう走れないじゃ』
私『そんなことー』
おじさまは少し、いやだいぶヨチヨチ歩いている
なんと言っていいか迷ったものの
私『歩けるだけでもいいじゃないすか』
おばさま『そうねぇ。歩けなくなったらもうお終いね』
い、いやお終いってことはないんじゃ、、、
でもそうなのだ
今、走れているということは当たり前のことじゃない
走れる、歩ける、動けるはすごく幸せなことなんだ
ありがとうございます!おじさま、おばさま

そんなすてきな出会い、気づきのあったこのラン
うまいコーヒーも飲めたし
距離24.18km
最高のランニングでした

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