映画「はちどり」を観た。
こんばんは、またゆき君です。
さて今日は、Amazonプライムビデオのレンタルで韓国映画「はちどり」を観ていました。
以前、ミニシアターのサイトを見ていた時、何となく観たいなあと思っていたのですが、機会がなかったので今回レンタルという形でありますが、観てみたら…。
※ここからはネタバレ注意!
最初、正直主演の女優さんが可愛らしいという気持ちで見始めたのですが、舞台になっている1994年で中学生というのが僕の世代的に近いというのも、あって徐々に男女の違いはあれど感情移入して観ていきました。
というのも、この思春期にありがちな家庭への不満、友人関係のすれ違い等々をうまく描いているなあと感じました。
それから、ストーリーの肝になる塾の先生の出会い…。
ううむ、女性同士なので変な受け取り方かもしれませんが百合的要素も感じましたが、それはさておいても、こういう思春期に一人でも理解者がいてくれるというのは僕のそういう時期と照らし合わせても救いになるなあと共感できました。
でも、ラスト近くのシーンでやっぱり…青春って残酷…という単純なテーマだけでなく、いろんな受け止め方できる良い映画だったと思います。
いや~、映画って本当に素晴らしいですね!
それでは、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ~!
って、水野晴郎と淀川長治のパクリで終わっても、平成生まれの人には伝わりにくいな…。
それでは、またゆき君でした。またね~!
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