ふとした時に読みたくなるマンガ第5弾 花と奥たんは日常(お料理＋サバイバル)マンガである。
こんにちは、あるいはこんばんわ
マタムネです。
第5弾です。
今回ふとした時に読みたくなるマンガは
花と奥たん
です。
このマンガは日常マンガです。
そして、()書したように、
お料理マンガでサバイバルマンガです。
基本情報
原作作画:高橋しん
巻数:全５巻
出版社:ビックコミックスピリッツ
連載期間:2007年 - 2019年
概要
東京の中心部が壊滅した世界で、
奥たんが懸命に生きるために、
美味しいごはんを作るお話です！！
登場人物
もも・奥たん(おくたん)
本作の主人公です。
うるわしが丘西4丁目の4LDKの一戸建てに暮らす
普通の新婚主婦さんです。出身地は北海道です。
Pたん（ぴーたん）
奥たんのペットのミニウサギです。
正太郎 ・ 旦那たん（だんなたん）
奥たんの夫。東京に勤務していましたが、
東京の中心部に巨大な花の災害後、
1年近く経っても帰宅せず消息不明中です。
基本は回想のお話でしか出てきません。
引用サイト
ここがおすすめ
カラーが素敵
マンガ家さんにとってカラーはやはり力を入れるところだと思います。
このマンガのカラーはお料理がメイン！！
しかも至る所にカラーを入れてきます。
1ページに対してトマトのみがカラーとか！
ただし、単行本の３巻から諸事情によりカラー無になってしまいました。
カラー版が見たい方は電子版を購入して下さい。
pたんが可愛い
このpたんは思っていることを言語化してくれます。
そして話の最後もpたんが締めてくれます。
癒されます。
お料理が美味しそう
このマンガは奥たんのご飯の食材調達から、料理の工程、そして出来上がるところまでが描かれている、日常マンガです。
作り方のレシピも載せてくれてます。
私のおすすめは、奥たんが料理してるところがパワフルなところです！！
出来上がったお料理がカラーだと、さらに美味しそうです。いつか挑戦してみたいです。
強く生きる世界
このお話は謎の花が出現して、生態系などかおかしくなった設定です。大きくなった植物や動物。
バッタの巨大化にはちょつと現実的に考えると恐怖が・・・
人間による、森林破壊などで自然界から罰と考えると、近い将来を考えさせられる。
大きくなった植物を躊躇なく食べる奥たん。
謎の市場で謎の肉や魚を買う奥たん。
毎日がサバイバルなのです。
結構料理の小ネタが出てきます。
そんな、世の中になっても懸命に生きる奥たんは、
今日も旦那たんが帰ってきた時のために、ご飯を作るのです。
素敵です。
まとめ
①日常マンガ
日々奥たんが生きる日常が描かれてます。
生きるためには、食べないといけないのです。
②サバイバルマンガ
東京壊滅した後も、色々な事情で待ち続ける人々。
奥たんの毎日生きるための、知恵と工夫が盛り込まれてます。
③お料理マンガ
食材の調達から完成までの一通りが描かれています。
そしてお料理に関係する箇所が、多々カラー演出。
レシピ公開もある、料理マンガです。
ちなみにレシピはpたんのうろ覚えレシピです。
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