それでも私だと気付いて
私は帰化していて、その際に名字を日本風に変えている。昨日、今は違うけど元は同じ名字だっただろうなという人に会ったのでそういう話をした。「私も◯◯って名字だったんですよね」
こういう時、いきなり「××出身ですか?」と聞くのはなんとなくデリカシーに欠ける感じがしていつも言い方に迷う。私(の家)なんかはかなりあけすけというかざっくばらんな方だけど、それでも移民とその子孫はいろんな感情を抱えている。
その人はかなりルーツが分かりやすい名前だったけど、3世でもう言葉もほとんど話せない