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6月もスクランブル体制は続く

5月も残すところあと4日。自分と家族のスケジュールを壁掛けカレンダーで管理している私は、家族全員の次月の予定を書き込むことを月末のルーティンにしている。

小学校は、6月第一週は週1回3時間、兄は午後登校を割り振られた。第二週は週2回3時間ずつ、同じく午後登校。第三週は週5回3時間ずつ、午前午後を一日おきに繰り返す登校(間違えそう!)。第四週にやっとこさ給食つきの平常登校が実現できるというシナリオだ。幼稚園は、6月第一週に始園式と週1回1.5時間(!)保育。第二週以降は週2回1.5時間保育を行い、様子を見て変更していくとのこと。会社員の夫は、1日以降、段階的にリモート率を引き下げていくが、今までリモート対応がゼロだったところを一定数残す体制に切り替えていくという。

兄弟の塾や習い事も、休校かオンラインレッスンの2択だったところに検討の余地が生まれた。家庭の判断に委ねる前提で選択肢を与えられ、適宜対応する必要が出てきている。

さて、あるときは飯炊きおばさん。あるときはお掃除おばさん。あるときは弟専属保育士。あるときは兄専属家庭教師。あるときは小遣い稼ぎ程度だが在宅ワーカー。しかしてその実態は、主婦という名の男性陣のマネージャーである。いつになくタスクが多い。変更が多い。3食炊事生活の継続決定と、1日、1週間の生活スケジュールの再構築が重くのしかかる。緊急事態宣言の解除と聞いて特段の開放感を得なかったのは、宣言時の生活と何ら変わりがないことを悟ったからだ。6月も頑張っていきますか。

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