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初心者でも魚が釣れた!基本的な3つのポイントを紹介

中学3年生の娘の母です。
動画・PC大好きな娘の課外活動(YouTubeチャンネルやHP)を陰ながら応援中の会社員です。

先日、娘が自然体験教室として「魚釣り」を初体験しました。中高生の個性や才能を伸ばすための活動をされているNPO「BLUE BASE」さまのイベントになります。写真撮影のため保護者として付き添いの予定でしたが、話の流れから母親の私も一緒に参加し、貴重で楽しい体験をすることが出来ました。「BLUE BASE」のスタッフのみなさま、ありがとうございました!

さて、当日の釣りの結果になりますが、8:30~11:30の3時間で娘はサバ6匹・コノシロ4匹、母の私はサバ2匹・コノシロ2匹を釣る事が出来ました。喜んでいる私達のまわりをふと見渡すと、実は魚がたくさん釣れているのは私達のグループと両隣の釣り人…数人だという事に気がつきました。よく考えてみれば、本来は初心者がそんなに簡単に魚を釣る事は出来ないはずです。イベント後になりますが、今まで私が感じていたイメージがすっかり変わり、魚釣りが成功したポイントが3つあるように思いました。

まず一つ目です。釣り経験の豊富なメンバーが常に一緒にサポートをしてくださった事…それが一番だったと思います。アウトドアレジャーについては、素直に経験者から教えてもらうべきだと私は思いました。未経験の事を果敢にチャレンジしていくのに向いている人はそれも楽しみの一つだと思いますので、一概には言えません。ただ、「もう一度やってみたい」「もっと上手になりたい」という第一印象になるには、小さな成功体験が必要だと思います。子供の場合は特に感情がストレートなので、うまく出来なければ「つまらなかった」「もういいや」と思うかもしれません。お子さまの性格等を考慮して親御さんが判断されるとよいと思います。

次に二つ目です。しかけやエサも重要だという事です。今回私たちは、東京湾に向け釣りが出来る公園の一部の場所で体験をしました。後で調べてわかった事ですが、「トリックサビキ」という方法を教えてくださったようです。釣竿にトリックサビキ用の仕掛け針(疑似餌( 擬餌針 )ではない専用のもの)をつけ、すべての針にはアミエビ(本物のエサ)をつけます。竿にはエサがついた針がたくさんついている状態になり、そのエサを魚が食べる…そして魚が釣れるという理屈になります。

最後に三つ目です。魚釣りは短気な人が向いているという事です。今までの私のイメージでは、釣り人は魚を釣るために何時間も待つ事が出来る人、忍耐強い人だと思っていました。しかしながら、「釣るために色々と考えて、釣れるように行動したり工夫する必要があるので、短気な人の方が向いている」とサポーターのHさんが言っていました。竿のまわりに魚は来ているか、しばらくしても魚がいないようであれば竿のまわりにエサをまく…など常にHさんは動いていらっしゃいました。また、もう少し竿をたててみてください。もう少し竿をおろしてみましょう。今引いていますから動かさないようにしっかりつかんで…等、さまざまなアドバイスをいただいたのですが、お恥ずかしながら微妙な感覚は全然わかりませんでした…(笑)ただ、とてもよい経験となりました。本当にサポーターのHさんにはお世話になりました!

釣った魚は持ち帰り、「サバの竜田揚げ」と「コノシロと大葉の混ぜ寿司」にし家族の夕飯となりました。今回の「魚釣り」を企画された背景にあるテーマは「感謝」になります。人間のために貴重な命を捧げてくれている魚へあらためて感謝をしました。

「いただきます」そして「ごちそうさまでした」

※釣れた瞬間や夕飯の写真等、娘がHP「未来mikuのデータログ」に体験レポートとしてアップしています。ご覧いただければ幸いです。

※今回、企画をしてくださった「BLUE BASE」さまのHPです。娘はオンラインプログラミング教室(無料)でもお世話になっています!





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