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クッキング・フロム・スクラッチ Vol.1 #8

【野菜】
料理に入る前に、ちょっと野菜の勉強をしましょう。
きっと皆さんの中に、野菜が大好き、野菜なしでは生きていけない!なんてい人、あまりいないのではないですか。 でもね、食事はバランスが大事です。肉でも果実でも何でも、取りすぎ食べすぎは、体のバランスを壊します。20代、30代の若い時は表面にはでませんが、年を取ってくると、若い頃の食生活の影響が出てきます。 その時では、実は遅いのです。

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基本の野菜、というか常備野菜は、、、。 玉ねぎ、ニンジン、ポテト。他に、、 ピーマン、インゲンなどの豆類、しいたけ 等のキノコ類、ナス、カボチャ、ごぼう、 里芋、レンコン、白菜、ブロッコリー、カ リフラワー、さつまいも、タケノコ、他。 「日本では目で食す」とも言われていますが、栄養的にも色はとても大事な要素です。それぞれの栄養素が色になって現れるとも言えますね。
生野菜。(カットするだけ、生で食べれます、当たり前) トマト、きゅうり、キャベツ、レタス等のサラダ菜類、もやし、
万能ネギ、クレソン、ロケット、等々。 普通は火を通しますが生でも食べるやさいは、、、、。
大根、ほうれん草、やまいも、等々ニンジンもOK。

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追記:近頃は、ベジタリアンの上をいく「ビーガン」なんて人もいますね。ベジタリアンは、あまり肉が好きではないとか、そんな理由に都合良く使えます。一部には、加工工場の画像を見て、肉が食べられなくなった方々も、、、。
中には政治的思想が入る方、、、いますね。
最近は基本的にベジタリアンではあるが、時に魚はOK、或いはチキンなどの白いお肉は頂くという「フレキシタリアン」というジャンル?も。本当は、野菜だけでは人間の身体は、健康的には維持できないんですよね。
私個人的には、ごめんなさい、ビーガンにはかなりの否定的意見を持っています。勿論、好み的にビーガンなら問題はありません。好みは人それぞれ。
傾向的に政治的思想からの方が多いのは引きます。動物虐待反対でベジタリアンやビーガンに、という方も多いですが、それを自分の頭の中で処理するのであれば反対はしません。個人の自由です、いくらでもそうぞと思います。でもこの思想を、自分のお子達に申しつけたり、他の方にも押し付ける、、、、これはやめて頂きたいです。特にビーガンの方達はこの傾向が強いように見えます。その為には犯罪も厭わない!?犯罪はいけません!!!!
大人はまだ良いかもしれないけれど、短期間なら、成長期のお子達には絶対に、絶対に進めません。成長の過程において、良質の動物性タンパク質はとても大事です。体の成長や脳の発達には特に必要。子供達は大人の言動にとても敏感で、親御さんの思想は完全にコピーされるようです。大人は自分の行動に責任を持って頂きたいです。
何度も言います、人間は植物ではありません。
集中農業などのお肉はできるなら避け、オーガニックとまでは行かなくても、地元のお肉屋さんや魚屋さんを選ぶといいでしょう。あるいはラベルを見てどこ産かを確認してくと酔うと思います。

さて、今回は、このくらいで、また時間にお会いしましょう。


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