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還暦ダイアリー マガジン

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人間っていつまでも若くいたいものです。でも、考いは必ずいつかやって来るのです。そんな時の心の特ち方、考えて見ませんか?
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還暦ダイアリー、最後のノート(2018年)

先々月(2017年12月)の誕生日に、還暦年を終りました。 それとほぼ同時に、「和道家」として本格的に活動を開始です。 12月の頭頃、20年らいの友人(イタリア人)と英国人のカップルが、カフェを始めました。そこで、和食及びワークショップを提供するのが私のそこでのお仕事。ほぼボランティアです。 下の写真はキッチンで寿司を作っているところで、表(上)がカフェ「Resbite Cafe」St. Nicolas Market, Bristol, UK (アメリカにも同じ名前の町があり

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City、Barcelona, Spain, 初春のショートホリディ

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Foods, Barcelona, Spain. 初春、ショートホリディー

初春のショートホリディー、バルセロナ紀行、その①

3月の中頃、主人と4泊5日でバルセロナに行ってきました。 既に当地に滞在していた友人夫婦と落ち合っての旅です。バルセロナには、その友人夫婦の息子(彼の兄ちゃんが私達の息子と同じ年((28才))です)が結構長いこと住んでいるので、彼らは年に数回足を運んでいました。いつもバンで陸路をドライブします。勿論今回も、、、。 私には、スペインは20年程前にマドリッドに2泊しただけの駆け足の旅で夜の騒音とただただ大きな建物が印象のみでしたが、今回のバルセロナは十二分に楽しみむことができま

バレンタインデー

すでに、彼の為にチョコレートを買った方、すみませんね。ちょっと言わせてもらいます。先に、さっきアップしたばかりのブログ「英国通信」を見てもらっても良いですね。別にチョコレートを買って好きな人にあげる行為が嫌ではないのです。どんな形にせよ、愛の表現はとても大事ですからね。ちょっと否定的な気持ちは、バレンタインデーだけではなく、イースター(3月末か4月頭の復活祭)やクリスマスの時期に出る無駄が、ずっと気になるところなのです。まず、もともと宗教的な行事が、スーパーマーケットや菓子業

還暦ダイアリー

ホントに時間って、あっという間に過ぎるって思いませんか? 今年もそろそろ終りです。 12月31日と1月1日、全く同じ1日だけど、年号が変わるだけで気持ちがリフレッシュされます。新しい年のスタートだから。 来年2017年はちょっと違う感じですよ。なにしろ還暦(60才)だから。普通年を取る事に恐怖すら感じる人もいるでしょうけど、これから新しいフェイズに突入する感じでワクワクものです。 それにしても、今年は超有名人がたくさん亡っていますね。 私にとっての一番のショックは、やはりデ

還暦ダイアリー

やっと普通のイングランドの冬に戻りました。先週の数日間一日中マイナス (最底で -5°C) の気温が続き、我が家のガーデン、この通り三日間霜がとけませんでした。(北側ガーデンだから、、、、) 基本的に私は寒い方が好きですが、、、。 さて、先日少し自然主義のお話をしました。そう、私の場合、「ネイチャー」というより「ナチュラル」の方の自然主義。常に自然に生きたい、不自然な物はできるだけ避けるように工夫しようって、、、。 その一つ、ここ10年程朝夕の洗顔にはソープ類は一切使ってい

還暦ダイアリー

この回はまずは自己紹介とでも、思ったのですがパス。私自身のことは Facebook ページ「Masuyo」でお時間のある時に観ていただくことにして、今日は自然主義の事を話しましょう。 インターネットやSNS抜きでの生活はできなくなっている昨今ですが、情報が溢れていますよね。 中でもセレブに関する記事の中の彼らのお顔やボディをひけらかす写真の数々。(私はゴシップは全く興味ないので)中を読まなくても画像は嫌でも目に飛び込んで来ます。彼ら、まぁ確かに綺麗ですよね。でも、特に

還暦ダイアリー

月日が立つのは本当に早いものです。 いよいよ私も60代に突入しようとしています。カウントダウン、後約8週間。 今年の干支は「丙申(ひのえのさる)」、私も含め60才の申年の人は還暦に当たり、生まれた時の「丙(ひのえ)」の年がちょうど巡ってきた訳です。還暦=60才、、、私まだ59才なんですけどね。 まぁ、還暦を祝うのは日本の慣習だから、ここ英国では関係ありませんが、ここに20年近く住んでいても、どこ迄いっても私は日本人。アイデンティティは捨てません。だからとってもノスタルジーです