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ニコチンはアイドル?第3火曜日は!完全禁煙チャレンジ②

こんにちは、「糀の可能性をあなたの食卓に!」ますやみそ人事部です。

ますやみそでは毎月第3火曜日を「完全禁煙デー」と定めています。

今月は7月16日(火)!来週です!

今日はタバコ依存について簡単な漫画を紹介しつつ

わかりやすくお伝えします。


ニコチンはアイドル!?

ゆうメンタルクリニックHPより https://yuik.net/man/424.html
ニコチンはセクシーアイドルのように脳細胞に忍び寄ります

このようにして、喫煙者はドーパミン供給を強く行うニコチンという薬物にどんどん依存するようになるため、普段の生活の中、例えば食事という一般的な刺激ではドーパミン供給がなされなくなってしまいます。
おいしいはずの料理の食後に何か物足りず一服してしまうのは、正常に脳内にドーパミンが供給されていないのです。

どこからが依存症?

https://www.sugu-kinen.jp/check
こちらからも判定できます
3つ以上「はい」ならばニコチン依存症の可能性があります

たばこを吸えない状態が続くと神経伝達物質の分泌が低下するため、禁煙失敗の理由にも挙がっている喫煙の衝動のほか、イライラや落ち着かないなどの症状が出現します。これらをニコチンの離脱症状と呼びます。
禁煙補助薬の貼り薬「ニコチネルTTS」と内服薬「バレニクレン(チャンピックス海外後発品)」には、離脱症状を起きにくくする作用があります。

禁煙補助薬は禁煙外来で処方されたものがおすすめ

飲み薬のほかにも、禁煙パッチなどがあります。
市販の禁煙パッチだと「ニコチンの補充が不十分」となり、禁煙に失敗する可能性も

内服薬のバレニクレンにはたばこが美味しくなくなるという側面もあるため、続けるうちにストレス解消などの手段としてたばこを選ばなくなるという効果が期待できます。
ドラッグストアで買える一般用医薬品のニコチンパッチは「ニコチネルTTS」と比べて用量が少ないため、喫煙本数が多い人の場合ニコチンの補充が不十分となる可能性があるので注意しましょう。
また保険診療の方が安く済む可能性があります。

https://square.umin.ac.jp/nosmoke/material/nicotinepatch.pdf

禁煙はいつ始めても、遅くない!

「長年タバコを吸っていて、今さら禁煙してもどうせ変わらない」
とあきらめていませんか?

数時間でも体は変わり始めます。
禁煙生活が長くなればなるほど、タバコを吸わない人と同じ健康状態に近づきます。禁煙が遅いということはありません。
ちょっとした毎日の変化がうれしい事も

輝く未来のために!煙のない明日へ!
喫煙をしている人を減らし、2次、3次喫煙を防ぐ優しい社会の実現に寄与すべく、ますやみそは、皆さんの健康と幸福を願っています。
ありがとうございました。

ニコチン依存症は治療できる!

参考リンク