升本

会社員。既婚。子一人。東京都生まれ、神奈川県横浜市出身(0~24歳)。東京都、千葉県に住んだことある。 身長174cm。大学時代の専攻は現代日本文学。「升本」はペンネーム。

升本

会社員。既婚。子一人。東京都生まれ、神奈川県横浜市出身(0~24歳)。東京都、千葉県に住んだことある。 身長174cm。大学時代の専攻は現代日本文学。「升本」はペンネーム。

最近の記事

SF創作講座第7期(2023~2024)最終課題:第7回ゲンロンSF新人賞【実作】最終候補6作の感想

以下のリンク先の小説6作(第7回ゲンロンSF新人賞最終候補作)を読みました。 本記事は読後の感想を記したものです。 推薦文ではなく、ネタバレには配慮していません。 誰かに依頼を受けて書いているわけではなく、勝手に書いている文になります。個人の感想です。 「この記事を書いているのは誰か」と「この記事を書いた経緯」は末尾に書きました。 各作の感想より先に「書いてるこいつ誰?」を確認しておきたい方がもしいたら、先にそちらをご確認下さい。 6作全体の感想を述べる前の前提 6作

    • 【競馬】2023年2月重賞③フェブラリーS、京都牝馬S、ダイヤモンドS、小倉大賞典 回顧

      2月も終わりそうだけれど2023年2月の重賞回顧3記事目。 毎週下書きに途中までは書いていたので、完全に時期は過ぎているけど書き足して公開します。 本記事は2023年2月18・19日のフェブラリーS、京都牝馬S、ダイヤモンドS、小倉大賞典を振り返るものです。 フェブラリーステークス GⅠ東京ダート1600m(左) 年始最初のGⅠ フェブラリーステークス。 残念なことに、2023年は出走馬の層が薄い印象。 フェブラリーステークス2連覇中のカフェファラオ、 4連勝中でダート

      • 【競馬】2023年2月重賞②クイーンC・京都記念・共同通信杯

        2023年2月から毎週の重賞回顧を書こうかな、と思っていたら2月も終わりそう。 毎週下書きに途中までは書いていたので、完全に時期は過ぎているけど書き足して公開していこうと思う。 本記事は2023年2月11・12日のクイーンカップ、京都記念、共同通信杯を振り返るものです。 クイーンカップ GⅢ 東京 芝1600m(左) クイーンカップは近年、同一年にGⅠで勝つ馬を輩出するイメージがある。 ’15年ミッキークイーン→オークス、秋華賞 ’16年メジャーエンブレム→NHKマイル

        • 【競馬】2023年2月 東京新聞杯・きさらぎ賞予想【レース後追記あり】

          かなり古い、井崎脩五郎と須田鷹雄の対談本を読んだ。 2000年刊行『「最重要ウマ問題」裏議事録』。 94年~99年頃の競馬雑誌の対談連載から部分的に抜き出して解説を付けた本。面白かった。 レースが始まる前にしゃべっていた話を、結果が出て、さらに少し時間が経ってから読み返すのは面白い。 自分が書いたものでも面白いかもしれない。 試しに今週、重賞レース前に考えていたことのメモをざっくばらんに残していく。 東京新聞杯 GⅢ 東京 芝1600m東京新聞杯は、同じ東京芝1600m

        • SF創作講座第7期(2023~2024)最終課題:第7回ゲンロンSF新人賞【実作】最終候補6作の感想

        • 【競馬】2023年2月重賞③フェブラリーS、京都牝馬S、ダイヤモンドS、小倉大賞典 回顧

        • 【競馬】2023年2月重賞②クイーンC・京都記念・共同通信杯

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          2022年に遊んだゲームを振り返る

          大晦日です。写真は年越しそば茹でたやつ。 何かを書き残したくて、私が2022年に遊んだゲームの感想を記す。 ほぼプレイした順。 2022年発売のゲームに限定していません。 ☆は特に良かったゲーム、〇は結構良かったゲーム。 過去の自分がツイートした感想を転記しているものもあります。 1.クラスタパック99 セール時に110円で買いました。 いろんな仕掛けのあるフィールドで対戦するエアホッケーみたいなゲーム。 最大8人まで参加できて、ふだんゲームしない人でも結構どうに

          2022年に遊んだゲームを振り返る

          【競馬】ウマ娘モデル競走馬の兄弟姉妹のうち実績馬36頭(+α)を調べてみたから年度順に記す ―今後ウマ娘に登場する?

          発端は「ウマ娘におけるビワハヤヒデ、ナリタブライアンの姉妹描写いいな。ほかにも姉妹が登場しないかな」と思ったこと。 ウマ娘のモデルとなった競走馬たちには、ほぼ必ず兄弟姉妹が存在するが、2022年10月現在、ウマ娘に名前ありで登場している兄弟姉妹は、ビワハヤヒデ・ナリタブライアン、メジロラモーヌ(名前のみ登場)・メジロアルダンの組み合わせだけ。 以下、ウマ娘モデル競走馬の兄弟姉妹を一通り調べ、まとめた文章です。 全員挙げるとキリがないので、「重賞1勝以上」もしくは「G1で3

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          『98年世代の名馬たち』を自分が編むとしたら

          『愛駿通信 スペシャルウィークと98年世代の名馬たち』(以下『スペと98』)を読みました。 タイトル通りスペシャルウィークおよび同世代の名馬を扱った本で、特にスペシャルウィークについては、全レース解説、関係者インタビューなど、相当充実しています。 同出版社が以前に発売した『優駿図鑑』は、「ウマ娘」に登場するモデル馬しか扱わず(しかし網羅はしておらず)、取り上げる馬を「ウマ娘」のみとしたために生じてしまった不自然な関係図、数十か所の誤植や事実確認のミス、馬や関係者を貶す内容

          『98年世代の名馬たち』を自分が編むとしたら

          【ウマ娘ファン向け】ウマ娘に今後登場するかもしれない競走馬50選

          2021年4月上旬に『ウマ娘 プリティーダービー』のアプリゲームを始めました。 元々競馬を見ていたこともあってか、時代小説や大河ドラマのような「歴史を題材にしたフィクション」として、アニメや漫画も含めたウマ娘関連コンテンツを楽しんでいます。 よくあるファン心理ですが「あの馬もこの馬もウマ娘に登場するといいのに」という思いから、過去の競走馬について調べ、「ウマ娘に今後登場するかもしれない競走馬たち」について、自分用にまとめておりました。 書いている最中に、似たテーマで詳しく

          【ウマ娘ファン向け】ウマ娘に今後登場するかもしれない競走馬50選

          第100回 凱旋門賞(2021年)出走馬全頭紹介

          2021年10月3日(日) 日本時間23:05に発走予定の第100回凱旋門賞の出走馬を紹介する記事です。 凱旋門賞はテレビ地上波で生中継が行われます。 日本から馬券を購入することも可能。 興味がある方はぜひ観戦を。 本記事が観戦前の情報仕入れの一助になれば幸いです。 ※本記事は「普段は日本のレースしか見ない」「競馬用語は多少わかるが、2021年の凱旋門賞のことはよく知らず、知りたい」「ウマ娘をプレイしているが実際の競馬の生中継は見ない」という辺りの読者層を想定しています

          第100回 凱旋門賞(2021年)出走馬全頭紹介

          選挙で投票先を考えるときの最初の消去法

          選挙権を得てから約15年、全ての選挙で白票以外の票を投じてきた。 仕事の出張と重なった時、引っ越し予定日と近かった時も、期日前投票で乗り切った。 特定の政党や候補者に毎回入れているわけではない。なので、広い意味での「浮動票」を投じている有権者かと思う。 投票した人が当選したことも落選したこともある。落選したことの方が多い。 これまで自分が投票した選挙での「政策以外での」投票先を決める最初の消去法について文字に残しておく。 下記判断規準で投票先を絞った後で政策や実績、過去の

          選挙で投票先を考えるときの最初の消去法

          Switchソフト55本+6本 満足度と短レビュー

          これまでにプレイしたNintendo Switchソフトの本数が50本に到達。 キリがいいのでまとめて満足度と一言コメントを書いている間に追加で5本遊び、計55本の短評を記したレビュー記事。 他機種でプレイした、Switchに移植しているゲーム6本の短評も末尾についでに記載。 初プレイした順に走り書き。 書誌情報、じゃなかった何て言うんだろ。ゲームの書誌情報的な内容は書いていないので、気になったら各項目のリンクを押していただくか、ググるかでお願いします。 以下、タイトル

          Switchソフト55本+6本 満足度と短レビュー

          私と不思議のダンジョン+α:1993年~2009年の20作

           不思議のダンジョン系ゲームが大好きだ。  始祖となる「ローグ」というゲームを元に「ローグライク」と呼ばれているジャンル。ただ「死ぬたびに最初から」+「挑戦するたびにランダム要素」のあるゲームは広くローグライクと呼ばれているため、その中でも「グリッド構成のダンジョンに挑む」ゲームジャンルが特に好きという意味で、チュンソフト制作のゲームに使われる呼称の「不思議のダンジョン系」と、ここでは呼ぶ。 ①ランダム生成のグリッド(マス目)で構成されたダンジョンに挑戦。 ②ゲームオーバ

          私と不思議のダンジョン+α:1993年~2009年の20作

          1984年度生まれ付近と思しきマンガの登場人物

          マンガの登場人物の世代についてマンガが好きで昔も今もよく読む。 概ね作中人物に適度に感情移入しながら読んでいるのだけれど、ふとしたときに主人公たちが「下の世代だな」と感じ始めるようになって長い。 「私の学生時代はスマホなかったな」みたいな。 日本のマンガは、ティーンが主要登場人物となる作品の層が明らかに厚い。必然、30代半ばの自分が「今」のマンガを読むと「世代が下」だと感じる機会は多い。 小学生の頃は「上の世代の話」と感じることの方が多かった。のび太やまる子は、初めて触れた

          1984年度生まれ付近と思しきマンガの登場人物

          『あつまれどうぶつの森』プレイ日記1 島クリエイター解禁まで(2020/3/20~4/6)

          Switchのソフト『あつまれどうぶつの森』発売日(2020/3/20)から50日以上経過した。 毎日少しずつプレイしている。1日もプレイしなかった日はない。 先ほど確認した5/10現在のプレイ時間は120時間超。1日平均約2時間半。思ったよりやってるな…。 勝手気ままに遊びつつ、1日数回はプレイ中の画面のスクリーンショットを撮っていた。 条件を満たした時にスクリーンショットを撮ることでゲーム内で貯まるポイントがあるため、バシバシ撮っており、そこそこ写真の数も多い。

          『あつまれどうぶつの森』プレイ日記1 島クリエイター解禁まで(2020/3/20~4/6)

          育児休業中の男性の1日の過ごし方

          日記を付けたい気持ちはある2020年3月の半ば過ぎに育児休業に入った。 「育児休業に入ったら『育児日記』を書こう」と考えていたのに書かないまま1ヶ月半以上経過。 ちゃんとしたのを書こうとするから書く体勢に入れないのだろう。 なのでさらっと書く。 さらっと。 毎日、基本的に同じ過ごし方だ。 起きてから常に子を見て、隙を見て各種の家事を行い、晴れている日は近所を散歩し、食料が尽きれば買い出し。 昼と夜には飯を作って食べ、夜に子を風呂に入れたら妻にバトンタッチ。 今度は自分が

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          note初日:自己紹介とやりたいこと

          「はじめての記事は自己紹介やこれからやりたいことを書くのがおすすめです。」と案内されたので、のっかります。 略歴東京都生まれ。神奈川県横浜市に0歳6ヶ月~24歳まで住む。東京都在住。男三人兄弟の長男。 大学(文学部)卒業後、新卒で入社した出版社に10年以上勤務。ずっと正社員で編集職。転職経験なし。 高校は弓道部(弓道弐段)、大学は合気道部(合気道弐段)。どちらも卒業を機にやっていない。中学・高校の国語の教員免許所持。 2011年12月に結婚。2019年12月に息子(第

          note初日:自己紹介とやりたいこと