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2022夏コミ100、参加してきました[書籍お知らせなど]

無事にフランスから戻ってまいりました、ますたやです!

~3000円ワインの民ワールドワイド編~ は、このあとたっぷりお届けするとして、まずは帰国後の3000円ワインの民活動第1弾として、「コミケ」参加のご報告です😊

コミックマーケット、通称「コミケ」はこの夏で記念すべき第100回を迎えました!👏
毎年、夏と冬の年2回開催されるこのお祭り。国内最大規模の同人誌頒布会であり、毎回世界中から56万人が集う世界最大級の同人イベント、コミックマーケット。
ここ2年ほどはコミケの歴史として初めての「中止」もあったりと、紆余曲折の100回開催だったのでした。

わたし自身も以前別ジャンルで参加していたことがあり、今回の参加は2016年以来、6年ぶりの参加となりました。いやあ、楽しかった!さすがコミケ、熱量がひと味違いますねぇ…!


このイベントのすごいところは、これらの超巨大イベントが「ボランティア」の手によって開催されているところ。

コミケの運営母体である「コミックマーケット準備会」って、企業じゃないんですよ。こんな大規模なイベントが、企業の手によらず、すべて人の協力のもとに動いている。すごいことです。

作り手も、書い手も、みんながおなじ「参加者」として、表現の自由を謳歌するこのイベント。世界に誇る自由でユニークな場が、100回も続いて来たことは本当に感慨深いことだと思います。

(禁止されているにも関わらずなくならない)名物「始発ダッシュ」や、「壁サー」に集う長蛇の列、ひとの蒸気で生まれる「コミケ雲」に、「最大手」のトイレーーなどなど。
コミケといえば「密」が作り出す光景がいくつも生まれる、奇跡の場所。かつての東ホールと西ホールの間の通路は、まるで現世の地獄絵図でした^^

しかし、現在は感染防止対策の観点から人数制限ありのチケット制となっております。おかげで会場は比較的なごやかな雰囲気。よくも悪くも…というか、穏やかなコミケット開催となったのでした。


そんなコミケ第100回に、わたくしますたや、ワインの本を携えていってまいりましたよ!

コミケの歴史に刻んできました!

当日は、まさかのポップ(看板)忘れなどもあり、お手伝いに入ってくれた夫氏にかなり助けられました。

あとから到着した夫とともに、ワインも無事到着!

なんせ、フランスから帰国したのが前日の午後3時30分。
熱波が襲うフランスから、13時間のフライトを経て、8時間の時差をなんとか乗り越えてのコミケ参加。一体なにやってるんだ、もう若くないのに。

▶ますちゃん、35ちゃい。(大人)

かつてユニバーサルスタジオジャパンの2.5次元ミュージカルのオタクをやっていた頃、ベトナムから羽田に帰国し、すぐに飛行機を乗り継いで大阪に飛んでユニバへ、という無理矢理の旅程をこなしたことがありましたが、それに匹敵する体力勝負でした。一体なにやってるんだ、もう若くないのに。

いやでもさぁ、あの頃遊んでくれたお姉さんたち、今のわたしよりももっとお姉さんだったよなぁ……って思うと、オタクの体力すげぇな?と思います。体力というか、気力というか。

なので、たぶんこれからも、生き急ぐ癖は治らないのだと思います、わたし。なんせオタクだからなぁ…あ~、オタクだって長生きしたい………!!

お酒にまつわるご本もいくつかゲットしました。このニッチな世界が、同人誌の醍醐味だよなあ…!

なお、今回のイベントで、『3000円ワインエッセイ本2』は完売となりました!👏お手に取ってくださったみなさん、ありがとうございました!

今回出した『3000円ワインエッセイ本3』と、『オススメワインアンダー¥3000』はまだ在庫がございますので、ご入用の方は通販か、次のイベントでお手にとっていただければと思います😊

▶ サンプルはこちら

▶ 通販はこちら

お知り合いの方、これからお知り合いになれそうな方には引き続きお手渡しも承りますので、お気軽にお声かけください🥰

次のイベントは12月の冬コミ…と思っていたんですが、11月の「文学フリマ東京」のほうに出ようかなぁなどと思っています。
それじゃ締め切り前倒しじゃない?って思うんですが、イベント出たら、書いてるときの大変さ忘れちゃうんだよなぁ………(オタクの悪い癖)


「3000円台のワインは、高いですよ」と、イベントに出るたび毎回お声かけをいただきます。うんうん、わかります。高いですよね。
だからこそ、『3000円ワインの民』が必要なんです…!

週末に飲む、ちょっといいワイン。誰かにプレゼントするための、すこしランクアップしたワイン。
そして、「なるほど?ワインってめっちゃ美味いな…!?」と感動するために、実にハイコスパな3000円ワインの魅力を、これからもちまちまと綴り続けていきたいと思います(^○^)

・・・が、どう考えても世の需要としては「安ワイン」もしくは「高級ワイン」なので、まだまだ同人のワイン界隈、席あいてます!
あのですね、ウィスキーとか日本酒とかは何スペースかあるんですよ。でも、少なくとも今のワイン界隈、ほぼぼっちなんですよ、わたし。

安ワイン界隈、高級ワイン界隈、ナチュラルワイン界隈、ワイン知識層界隈、作り手界隈・・・などのみなさん、ぜひ(本出す側として)この海にお越しください^//^

でないと、オタク界隈に「3000円ワイン」だけが流布してしまう謎の現象が起きてしまいますし、それ絶対間違ってるので、なにとぞよろしくお願いします…!


それではこのあと、~3000円ワインの民ワールドワイド編~ のはじまり、はじまり~!
ワインでも片手に、ゆるっとお楽しみください(^○^)🍷✨

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■ ますたやとは:

関東在住の30代、3000円ワインの民(たみ)。ワインは週に約5本(休肝日2日)、夫婦で1本を分けあって飲みます。2021年J.S.A.認定ワインエキスパート取得、2022年コムラードオブチーズ認定。夫もワインエキスパートを取得、現在はWSETLevel2を英語で挑戦中の、ワイン大好き夫婦です!

▶ 詳しいプロフィールはこちら!TwitterやInstagramもフォローお気軽にどうぞ♪

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