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「死にがい」を見つける

若干、肌寒くなってきましたね。

進路がどうだとか、課題が大変だとか、〇〇くんとの人間関係、いやー我々はなんでこんなにも悩みながら生きていかなきゃいけないのですかねぇ。じゃあ死にますか?いやーちょっと待ってくださいよ!

「死ぬ」というのは難しいです。今回は、のんびりと「死ぬこと」について語ってみます。隙あらば自分語り、お許しください。

はあ「死ぬ」というものは、なんなんでしょうかね。この問いかけ自体、なんなんでしょうか。人間は当たり前な話、生きますよね。生きた時間が増えれば増えるほど、死ぬまでの時間はより短くなりますよね。はい、これが全てですよね。だったら、何ですか。はい、何もないです。それが真理です。ほんと今日の記事は、論のかけらもないですね。ホント。今までの記事も2000字から3000字の呟きをしているだけですからね。アハハハハ。

 はい、話を戻しますか。死ぬことなんですけども、個人的に思う「死ぬ」というのは、「消える」というより「止まる」イメージが強いです。昔小学校の時、野球を一緒にやっていた先輩がいたのですが、その人が、僕が高校3年の時に急遽亡くなられまして。そして、その人の葬式も行きました。私は非常に悲しい気持ちでいっぱいでした。しかし、あの時の「悲しさ」と今の「悲しさ」は少し違う気がするのです。あの時の悲しさは、もう会えない悲しさ、話ができない悲しさといった具合ですかね。今の悲しさは、「その人はもうそこで永遠に止まっている悲しさ」という感じなんですよね。後者の方はひどくわかりにくいですね。具体例をあげると、実はその人は生前に、私のツイッターアカウントをフォローしてくれていたんですよ。えぇ、ちゃんと私もフォロー返してね。そして、亡くなられた以降も、先輩のアカウントはフォロー中になっているんですよ。ずっと利用していないとアカウントは停止になるとか聞いたことがあったのですが、今でもフォロー中とずっと表示されます。先輩の呟きを見ると、亡くなられる二、三日前に実際に何か活動した形跡があったのです。しかし時が立ち、亡くなられてから、あのアカウントはずっと動くことはありません。ツイッターは呟きをした瞬間、時間を何時何分と事細かに教えてくれます。それが時間が止まることを、よりリアルに脳に響かせてくれます。それを見ると、あのアカウントはずっと動かないのか、みんなは令和を刻んでいるのに、あのひとだけは永遠に平成から不動なのか、停滞しているのか、「動かない悲しさ」が私の中で充満していっているのです。「永遠に止まる」、死ぬことにはそういう側面があるのかとほんのり感じました。

結局、死ぬってなんだろうか。生きがいを求めて、我々は動きますが、果たしてそうなのでしょうか。死にがいを求めて彷徨っているのではないでしょうか。死ぬことは「止まる」という側面があると思うことは先ほど述べました。突然止まる、その一点に到達した時、我々は無力で何も抗うことはできません。止まる、そこに静止する。呟きもそれ以前までのしか残らないし、いいね欄も死ぬ以前のものしか載っていません。私は個人的に「止まった」瞬間、突然声をあげて「動けよ!」とか言ってしまいそうです。でも、それは死にがいが足りないからでしょうな。なぜ生きるのかというと、「よく生きる」からじゃなくて「よく死ぬ」ためな気がします。気持ち良く「死ぬ」ためには、気持ち良く「生きる」ことが求められるのではないでしょうか。突然死んで、「止まった」瞬間、誰がその人の「死にがい」を評価するのですか。「アイツは良い人生だったな。」と誰が言えましょうか。生きがいを求めると死にがいに変わり、死にがいを求めると生きがいに変わる、なんか一生頭を巡回しそうです。

こうやって、まあ悩んでいるうちは「生ききれて」いませんし、「死にきれ」ることもできなさそうですね。まあとりあえず言えることは、突然「止まること」があってもパニックにならないよう、しっかり生きることですかな。生きるために死ぬ、死ぬために生きる。しっかり清く正しく「死ぬ」ためにも、しっかり生きましょう。気持ち良く、文句の言わないよう「死にましょう」。アハハハハハハハハハ。

あとがき
今回の文章も、お酒を飲みながら書いているせいか、論の組み立てが崩壊してて、何を伝えたかったのかイマイチわからなかったかと思います。ごめんなさい。文章が上手く書けないストレスを、文章を書くことで発散しているという謎の現象がここ最近起きています笑。何がともあれ、クリープハイプ「HE IS MINE」「社会の窓」などを聞きながら書くブログは楽しいということです。それに、文章でも音楽でも何でも良いから「モノづくり」をしている人は何か熱い「自分の世界」を持っていますよね。あれがある人は、とても魅力的で好きです。私も「自分の世界」を創造できるよう、彫琢への一途を辿るのみです。いざ行かん。

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