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自分へ向けたナイフをそっと置こう。

前回に引き続き短め日記。

つくね丼を作れない自分にグサリ

昨日、家でつくね丼を作ったのだが、盛大に失敗した。

タレを本体に混ぜ込んでしまい、味が薄いのにしょっぱいし、見た目はぼろぼろと最悪の出来。
画像のガチャピンのように自分の心をナイフでぐさぐさと刺していた。

けれど、妻はおいしいよと食べてくれた。

それはきっと嘘ではない。
もし自分が逆の立場ならおいしいと感じるし、そう伝える。
おいしくないと感じる部分があろうと、おいしいと思える部分だけ見ることができるだろう。


人にも自分にも優しく。

良い面と悪い面がどちらもあるときに、どちらの面に目をやるか。
四六時中いつも自分と一緒にいる自分に、どのような声をかけてあげるか。


いつも自分を傷つける言葉ばかりだったのかもしれない。


人に優しくありたいと思うように、自分にも優しい自分でいよう。

自分へ向けたナイフをそっと置こう。


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