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noteで書く小説に関する考察②


【考察②】です。


考察①の方で書きましたけれど、noteは必勝法があまりわからないという、おそらくは珍しい方に分類されているサービスの1つだと思います。


しかし好まれる傾向ならばある程度はわかっています。

たとえば、自分の仕事内容を赤裸々に綴ったもの。
たとえば、希有なエピソードを面白く伝えたもの。
たとえば、特定の何かについて深く考察したもの。
たとえば、日常の体験をわかり易くまとめたもの。


以上のことから見えてくるのは、小説を書く場合、フィクションよりもノンフィクションの方が良いのではないかという可能性です。

つまりnoteで繋がったユーザーさんに、許可を取った上で取材をさせていただき……。

――と、ここまで考えて不意に気付きました。


noteのアカウントを持ってるユーザーさんだったら、私が書くよりも本人が記事にしたいって思うはずだという事実に。

もっと大御所の作家さんだったら違うのでしょうけれど、私は底辺で足掻いている人でしかありませんからね。


では、どうすれば良いのか?


noteのアカウントを持っている人が無理なら、単純にnoteのアカウントを持っていない人にすれば良いんじゃないかな。

という可能性で、さらに考えを進めてみました。


つまりnoteで書く小説は、

① noteにアカウントを持っていない人の体験を代わりにまとめたノンフィクションにする。

② noteにアカウントを持っていない人の体験を取材し、実話を基にしたフィクションを組み立てる。


このどちらかというわけです。


ちなみにこれは、あくまでも好まれる傾向の記事を参考にした場合です。
当然ですが、まだ結論には至っていません。



う~ん。
とりあえずもう少し悩んでみます。





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