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大学ラグビーの頂点が決まりました

頂点に立った時しか歌えない「荒ぶる」が久しぶりに聴けました!

ワールドカップで興奮してからあまり時間が経っていないのに、またしても盛り上がってしまいました。

今日は新しくなった国立競技場で大学ラグビーの決勝が行われました。しかも明治と早稲田、今まで国立で死闘を繰り広げてきた両校、これほど新しい国立競技場での初めての試合が似合う対戦はありません。と、ここまで言いながら、やる事あって試合会場に行けずテレビ観戦でした...見ていて勝手に緊張してしまいました...

私が初めてラグビーに心惹かれたのは子供の頃にテレビで「雪の早明戦」を見たのがきっかけです。

ただでさえ寒いのにジャージは濡れて色が変わり、スクラムを組めば湯気が湧きたち、どうしてこんなに過酷な状況でこの人たちは戦うのか。そう思いながら試合を見ていましたが、もう途中から完全に試合にのめり込み、ノーサイドの時にはこの上なく胸が熱くなりました。

その頃ラグビーのルールとかは詳しくなかったのですが、本当にすごいものを見た時にはそういうものを超越した感動があるんだなと意識した試合でした。

きっと昨年のワールドカップが盛り上がったのもそういう所なのかなと思いました。理由や言語などを超えるものがあるんですね。

明治と早稲田、両方とも好きなのですが、もしどちらかを選ばなくてはいけないとしたら早稲田...でしょうか。齋藤直人選手が好きすぎるので、彼に「荒ぶる」をどうしても歌ってほしい、そう思っていたのです。

先日高校ラグビーで桐蔭学園が優勝しました。桐蔭が頑張り、そして桐蔭OBが様々なステージで活躍しているのを観るのが私の楽しみです...と言う事でInstagramに桐蔭推し投稿をしました...ヤバいファンだな、これ。

齋藤選手は桐蔭学園時代に見てこれからが楽しみな選手だと思っていましたが、気づけば大学も最後の年。桐蔭でキャプテンをして準優勝だった時はそう言えば前回のラグビーワールドカップイヤーでした。時間が経つのは本当に早いですね。

今年は桐蔭が優勝したので、TVkで特別番組やってくれるみたいです。

第99回 全国高校ラグビーフットボール大会 桐蔭学園優勝特別番組「一心」

そしてnoteで早稲田ラグビーと言えば...

岸岡智樹選手です!

今日の国立でも出場し、早稲田のSOとして先に書いた齋藤直人選手とずっと9.10番で大活躍でした。彼の様々なキックによって苦しめられたチームは数多。

noteで様々な事を理論的にアウトプットしたり、InstagramのLIVEでメンバーを出してくれたり、今までのラグビー選手の概念が変わる選手です。

様々なスキルも惜しみなく紹介し、もらった質問に回答してくれているので、ラグビーをやっている若い子は岸岡選手のnoteをじっくり読むとものすごく役立つと思います。

フィジカルだけでなく自分に良いものを積極的に取り入れたり、また自分の思考をしっかりと整理して伝えたりと、激しいぶつかり合いだけでなく、ラグビートはとても繊細である事がもっと知ってもらえればさらに面白くなると思います。

1年生から早稲田ラグビーを背負っていた齋藤選手、岸岡選手、中野選手も4年生になり、ついに「荒ぶる」歌いました!本当におめでとうございます!

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