Vol.25 販路拡大に向けた取組み
こんにちは。益田成也です。
このブログは、名刺交換をさせていただいた方に配信させていただいております。
今回のブログでは、販路拡大に向けた取り組みについて、お話しさせていただきます。
現在、「きくらげのお通しシリーズ」を販売しております。このシリーズは、お通しとして気軽に楽しんでいただける商品展開を進めており、「生姜醤油漬け」と「梅きくらげ」の2種類を販売しております(10月からは新商品として、白いきくらげを使用した「たくあん風のお漬物」を販売開始する予定です)。
これらの商品は、既にスーパーマーケットやサービスエリアなどで取り扱っていただいており、特に【下処理を加えず簡単にきくらげの美味しさを味わえる】点が、多くのお客様に高く評価されています。
どちらの商品も、ごはんのお供としてだけでなく、様々な料理に応用できるのが魅力ですが、お酒との相性も抜群です。「生姜醤油漬け」はビールに、「梅きくらげ」は日本酒にぴったりとです。実際に、ご試食いただいたお客様からは、「これで一杯やりたくなるね!」という声を多くいただいています。このようなお客様のご感想を受け、私たちは新たな販路開拓として、酒販店や酒類製造会社へのアプローチを開始することにしました。
そこで、お酒のお供としてより強く訴求するために、次の2つの施策を試みる予定です。
① ラベルの変更
お客様に「お酒のお供」として強く印象づけるため、ラベルデザインを変更しようと考えています。具体的には、「生姜醤油漬け」のラベルにはビールジョッキと一緒に写った写真を、「梅きくらげ」のラベルには日本酒のお猪口とともに写った写真を採用することで、視覚的にお酒と合うことをアピールしていきます。このラベルデザインによって、酒販店で商品を手に取っていただいた際、直感的に「これはお酒に合うんだな」と伝わるようにしていきます。
② 容量の変更
現在の商品サイズは、家族やグループでのお食事にはぴったりですが、一人で晩酌を楽しむ方には少々多いかもしれません。そこで、晩酌サイズのおつまみバリエーションを追加することに決定しました。これにより、お一人でも気軽にきくらげを楽しんでいただけるようにし、様々なシチュエーションに対応できる商品展開を目指しています。
さらに、ワインに合う新商品も開発予定です。特にワインの産地として名高い山梨県は、多くのワイナリーが存在しているため、ワインと相性の良いきくらげ商品を作り、その地域のワインと組み合わせた贈答セットとして販売することを検討しています。このセットは、山梨県の地元ワインと私たちの商品が絶妙にマッチすることで、特別なギフトとしての需要も見込めると期待しています。
この取組みの進捗を、今後のブログでご報告させていただきます。
※今後も定期的に配信させていただきます。
もし、不要な方がいらっしゃいましたら何なりと申しつけ下さい。次回から、配信を停止いたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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