念いを定めるか。

夢を実現する方法について、これまでいろいろ読んできたけど、
いちばん大切なのは、だいたい、その実現させたい夢は明確か？が多いです。

まずは、明確なビジョンを設定するとうのが定番ですよね。
最近読んだものの中に、胸にグッと来たのがあったので紹介します。

その本には、自己実現でいちばん大切なのは、

なんと、

「念いを定める」

と書いていました。

「ビジョンを明確にする」よりもグッと心にきました。

「あなたが今実現したいことに、念いは定まっていますか？」

と問われると、

「そこまでは、まだ定まっていません。ごめんなさい」
「それほど、定めて実現するほどのものではなかったです」

と恐縮してしまいます。

念いを定めるとなると、僕がイメージするのはやっぱり弓道かな。

的の中心を狙い一点に集中するとき、精神が研ぎ澄まされていくあの感じ。

放たれた矢は、中心の的を射抜く！

これは実現してくる感じがするよね。

数年前までは、アップルの新製品が出た時、毎年、妻にプレゼンしようとする時、僕の念いは定まっていて、研ぎ澄まされていました。
そして、狙った商品はすべてゲットしていたことを懐かしく思うのです。

最近は、僕の念いの定め方が弱いのか、アップルに魅力を感じなくなったのか、成果を出せずに撃沈されることが続いているけれど……。