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東京の刺激。

千葉でセミナー終了後、東京で打ち合わせがあったので移動する。

久しぶりに東京にくると、スピード感に圧倒される。

前回あった大型書店が証券会社になっていたり、
よく行ってたラーメン屋は違うラーメン屋になっていたり、
巨大なビルが建っていて街に風景が変わっていたりと、時の流れの速さに驚く。

今年は、沖縄に滞在している時間が長かったので、なんだか竜宮界に行っていた感じがした。沖縄の海で昼間泳いで夕方から釣りをして、釣った魚を食べて寝てしているうちに、時間は数十年経っていたような感じがした。

歩く人のスピードも早い。平均2倍位早いんじゃないだろうか。

2倍早いということは人生2倍生きることになるか?
80年生きたとすると、160年分生きたことになるから、経験値も2倍。
やっぱり魂の向上と考えると大都会に住むことが得なのか?
でも、ストレスで幸福感が少ないかもしれないなとか、考えていた。

最終日、前日は一日空いていて、品川のホテルのバーで、長い付き合いの編集者と飲んだ。隣の席では、なにかサングラスをかけたアーチスト的な若い男性が、カメラでパシャパシャ録られながら取材を受けていて、この光景も東京ならではだなと思いながら、その横でシャンパン飲んでいるのは、オシャレで気分が高まった。

彼女は、出会ったときから第一線で活躍していて、これまでどれだけベストセラーをだしたのだろう?日本のトップクラスの編集者だと思う。

ヒット作を出し続けるために大切にしていることとか、家庭と仕事を両立させながら、成果を出し続けることとか、これからの出版業界はどうなるかとか、公開すれば高額セミナーになるような内容の話を聴けて幸な時間を過ごせた。

久しぶりに東京の刺激が心地よいと感じた数日間だった。

東京住もうかな。


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