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固いプリン食べながら独り語り🍮


 こんばんは、蒼日向真澄です。

 たまには固いプリンを食べてみます。ちょっと高めなやつ。しかもホイップを乗せて。

 流れって、自分では作れないものだなと思います。予期せぬアクシデントがあり、人生を迷ってしまったとき。光のある方を探して歩いてみるけどなかなか見つからない。歩けば歩くほど深闇へと向かっている気がして、もがけばもがくほど疲弊していく。考えれば考えるほどネガティブになっていく現象。いわゆる悪循環から解放されたい一心で動くけど、全部悪い方へと流れていく。

 ただ、一度立ち止まってどうでもいいことを考える。あるいは不可能な未来を想像する。現状の自分とはかけ離れた自分を描くことで、漠然とですが光が見えてくる。しかし、光が見える方向へは歩かず、直感を信じて歩いてみる。つまり無理やり光が差す方へ向かわず、遠回りをしてみる。流れを作ろうとせず、もがくこともしない。諦めを抱く。流れに従ってみる。

 すると、悪循環から抜け出して、いつの間にか別の場所へと移動している。深闇ではない、もっと鮮やかな青色をした世界。そうですね、例えば晴れた日の逗子海岸みたいな、穏やかで、落ち着いていて、ゆとりのある世界にたどり着いている。そしてそこにいる自分は、これからの流れを受け入れている。逆らうこともなく、悪あがきもしない。良い意味で、頑張ろうとしない。それから、自分という存在を信じている。自分を支える芯を確立していて、自分を創る才能を伸ばすことができる。唯一無二の自分を愛することができて、自分だけの諦念を持つことができるかもしれません。

 変わろうとして無理やり流れを作ることは良くないことかもしれません。変わろうとすることは素晴らしいですが、変わることで何かを失うなら、変わらないほうがいい。最近はそう思います。

 夢を追う旅人は、おそらく自分を強く信じている。時間に身を任せて、とにかく自分の直感を頼りに歩いてみる。それが流れに乗ることかなと思います。

 色々書きましたが、生き方は自由ですね。他人に迷惑をかけなければ。

 たまには高いスイーツを食べてもよし。それでは。


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