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久々のコメダ珈琲にて、独り語り。


 どうも、蒼日向真澄です。

 最近、温かくなってきましたね。かけている毛布の枚数が減ってくると、それを実感します。あとはこたつの電源をオンにしなくなったとか、運転中にエアコンをつけるようになったとか。着々と夏が近づいている。あの、うざったいくらい暑い夏が。まあ、それよりも前にジメジメした梅雨が来るのが憂鬱ですね。なんか楽しみでも作って乗り越えていきましょうかね。

 ここのところ、執筆といいますか、小説を書くことに身が入らなかったのですが、五月からは心機一転して毎日少しずつでも書こうと決めました。小説を書かない自分は、どうにも無個性な気がして嫌なので。やっぱり、私は何かを表現することが好きな人間なようです。まあ、それくらい生活が充実していたといいますか、四月は忙しくしておりました。

 それにしても、私は人間というものと上手く関われないようです。何度もチャレンジしていますが、どうにも合わないというか、話すという行為が苦手なもので、会話が弾まないんですよね。よくネットスラングで「コミュ障」なんて言葉が使われますが、私はまさにそれです。だから普段は自分から話しかけるようなこともしませんし、極力人と関わらないように生きています。まったく喋れないわけではないですが、あくまでも上部だけの関係でありたいわけです。

 現在、私は営業の仕事をしているのですが、正直向いていないですね。自分を成長させるためにと始めたのですが、成長どころか余計に自分を苦しめているのが現状です。だから近々、別の仕事をしようかと考えています。あくまでも前向きに、自分を守るために。

 家族からも言われたのですが、私は黙々と一人で仕事をするほうが向いているようです。それは私自身が一番実感しています。まあ、人には向き不向きがありますからね。そしてそれは、実際にやってみないとわからない。誰しもが不確定な未来を歩んでいる。一歩一歩、自分で正しいのかを確かめながら。そして間違っているのなら、どこかで起動修正する必要がある。私はそのタイミングのようです。

 執筆だけで飯が食べられたら幸せでしょうが、現状は無理ですね。だから一人で静かに物書きをするように、一人で黙々とできる仕事を探そうと思います。成長はしないかもしれませんが、私という人間はそれが一番居心地が良いみたいです。

 
 仕事に専念していたこともあって、喫茶店でゆっくり珈琲を飲んだのは久々でした。改めて、私は喫茶店でひと息つくことが好きみたいです。そしてこれが本来の私だったのかもしれません。数ヶ月でしたが、私は少し背伸びをして知らない世界を見ることができました。それは、とても良い経験です。

 しかし、そろそろ元の自分に戻る時間が来たようです。私はこれからもひっそりと、そしてゆっくりと、執筆をしながら生きていきます。もし私の作品を読んでいただけたら嬉しいです。

 それでは、また。

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