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私のお気に入り3

お菓子作りが大好き。

大学生になってから、少しずつ混ぜて焼いてを繰り返してきた。家族に喜んでもらえたり、恋人と「美味しいね」って話しながら一緒に食べたり、あたたかい時間が流れる。

私がお菓子を作るときは、まずレシピブックを抱えてテーブルに広げる。自分の欲している味を求めて、ぱらぱらとページをめくっていく。

お菓子を作るときに開くことが多いけれど、レシピブックはながめるだけでも楽しい。新しいお菓子との出会い、美味しそうな写真、初めて見る材料。

今回は少しずつ集めて大切に使っている、4冊のレシピブックを「お気に入り」として記録してみる。

レシピブックたち①

まずは2冊。

左側の「おうちでつくるイギリス菓子」は、初めて自分で手に入れたレシピブック。スコーンやキャロットケーキなどのレシピが載っているだけでなく、初めて見るお菓子もたくさん…!

焼き上げたケーキがどっしりぎっしりになるのも楽しい。(家族4人で食べても、お腹いっぱい。最高!)


右側の「世界のおやつ」は、タイトルに惹かれてお迎えしたもの。ヨーロッパ、アフリカ、南米、オセアニア…世界各々の地域のお菓子を作ることができる。日本で売っているものを材料にしたレシピで、何を作ろうかと迷う時間を豊かにしてくれる。

知っている名前のお菓子がどの地域で愛されているのかがわかる。「ここのお菓子なんだ!」と感動できるのがとても楽しい。


レシピブックたち➁

次の2冊。

左側は「パウンド型のいちばんおいしいお菓子たち」。長四角の形をしたケーキ型を使った、いろんなお菓子のレシピと出会うことができる。アイスや和菓子のレシピもあって、お菓子作りの世界がどんどん広がっていく。

「お菓子の写真が美しいなぁ…」と考えながら、黙々とページをめくるときも。パウンド型だからこその断面や飾り付け、読んでいるだけでうっとり。


右側は「志麻さんの極上おやつ」。「お菓子作りたい…!」と、思い立ったときに、まず開くのはこのレシピブック。ホットケーキミックスで焼き菓子を作ることができるのが嬉しい!(ホットケーキも好きなので、余ることは少ないけれど…)

手順や調理の様子もわかりやすくて、初めて作るお菓子も安心して挑戦できるレシピブック。特に果実感をいかした焼き菓子のレシピがお気に入り。




お菓子作って食べる時間は、私にとって無くてはならないもの。ひとり暮らしを始めても、きっとオーブンは手に入れるぞと覚悟を決めた。

レシピブックたちは、大切な本を置いている本棚の中にそっとしまっておいて、すぐ取り出せるようにしてある。視界に入るだけで、心がほぐされていくから。

お菓子を作るときも、そうではないときも。
ゆるーっと脱力する時間を作ってくれて、ありがとう。

 

次のお気に入りも見つけたら、時間をかけて書き残していきたいと思います。

今回もあたたかい目(心)で読んでくださり、ありがとうございました!

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