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ダイエットに効果的なストレッチメニュー、寝る前の痩せる簡単な柔軟体操とは?

「細くなりたいけど筋トレや運動は苦手」という方のために、ダイエットに効果的な朝と寝る前に1分間でできるストレッチメニューを紹介します。ストレッチがもたらすダイエットの効果から、実施するタイミング、やってはいけない注意点までお届け。痩せ型体型を実現するためにも、ぜひチェックしてみてください!

ストレッチにはダイエットの効果はない?

ストレッチを始める方にとって「ストレッチは凝りをほぐすためであって、ダイエットに効果はないんじゃ…」といった疑問が特に多く挙がります。これは運動や筋トレに比べると、効果が出るのに時間がかかってしまうからです。

しかし、実際にはストレッチは、ダイエット効果をもたらしているので、ご安心ください。

ストレッチでむくみなどを改善し、細い脚や二の腕を作ったりとスリムな体作りにはとても大きな役割を持ちます。しっかり正しい方法を理解して行えば、痩せやすい体質を作れるので、運動が苦手な人はぜひ取り組んでみるのがおすすめです。

では、ストレッチがダイエットに効果的と説明した後は、具体的にどのようにダイエットに関わっているのかを見ていきましょう。

ストレッチによるダイエットの効果① 基礎代謝のアップ

痩せやすい体質作りには欠かせない「基礎代謝」。基礎代謝が高いと体を動かなくてもエネルギーを消費するため、ダイエットには必須とされます。

「体の硬さは基礎代謝を低下させる要因」の一つ。筋肉が硬いと、血行が悪くなり、酸素や栄養素が筋肉に行き渡らずに滞ってしまって不要な老廃物が蓄積して基礎代謝を低下させてしまいます。

そのため普段からストレッチで体をほぐしておけば、血行を促進させ、筋肉への酸素と栄養素の供給がスムーズに行われます。それにより基礎代謝の向上させて痩せやすい体を形成するという仕組みです。

ストレッチによるダイエットの効果② 睡眠の質を高めて成長ホルモンの分泌を活性化させる

成長ホルモンは、「脂肪を分解する最強のホルモン」。この成長ホルモンは特に睡眠中の夜10時から夜中2時頃が一番分泌されます。

寝る前に体をほぐすと、自律神経のうちの一つである副交感神経を優位にし、寝付きを良くして睡眠の質が向上します。脳がしっかり休めて、成長ホルモンの分泌を活発化し、脂肪が付きにくい脂肪が付きにくい体を作ることに繋がります。

ストレッチによるダイエットの効果③ 食欲制限

過食症の原因の一つがストレスによるものと言われます。このストレスは、ストレッチによって副交感神経の働きを正常にすることで抑えることが可能です。これにより日頃の食事を制限することができます。

また、「睡眠不足も食欲アップ」の原因の一つ。ストレッチには睡眠の質を高めてくれるため、睡眠不足による日中の食欲を抑えてくれるというわけです。

ストレッチによるダイエットの効果④ 凝り・むくみ・冷え性の改善による脂肪燃焼率アップ

体の凝りやむくみ、冷え性の原因は”血行不良”にあります。脂肪が付きやすい体の原因の一つが「血行不良」と言われるほど。

ストレッチを行うことで、筋肉をほぐして血流を促進する効果があります。これにより血行が改善し、脂肪が燃焼しやすい「太りにくい体質」になるという仕組みです。

寝る前が良いって聞くけど、結局ストレッチはいつ行うのがダイエットに効果的なの?

食事前の30分以内に筋トレするといったように、ストレッチにも正しいタイミングがあります。よくストレッチした方が効果的と言われるのが「朝と夜の寝る前」です。では、なぜ朝と寝る前が望ましいのでしょうか?

ストレッチを寝る前に行うのが効果的な理由とは?

運動前にウォーミングアップで筋肉を温めているように、ストレッチも基本的に体が温まっている時に行うのが効果的。日常的に体が温まっている主なタイミングが「お風呂の後=夜の寝る前」なので、夜の寝る前にストレッチをすると良いと言われているのです。

また【ストレッチによるダイエットの効果】で解説した通り、睡眠中に分泌される成長ホルモンの働きを促進する効果や、食事制限といった効果を得られるため、体が温まっている寝る前に行うのが良いとされます。

ストレッチを朝に行うのが効果的な理由とは?

朝ストレッチは、朝から血流を促進することで、代謝を上げて日中の運動効果をアップさせる効果があります。これは筋トレだけではなく、通勤通学や仕事中、買い物など日常生活における動きに対して影響を与えます。

「痩せるために車通勤ではなく徒歩で通勤するようになった」という方は、ぜひ朝ストレッチも加えてみてくださいね。

明日はストレッチメニューについて更新します!!

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