恋愛詩:名月を突き放して
「中秋の名月は強く
輝きすぎているわ」
とつぶやく君に僕は
君だけは言う資格はないよ
と冷たく突き放してみた
「何それ嫌な感じ
私は星も瞬く夜空の方が
好きなのよ」
とムキになる君に
僕は告白した
僕には他の女の子が皆
星ほどにも存在して
見えなくなったんだよ
君を好きになったお陰でさ
と
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「中秋の名月は強く
輝きすぎているわ」
とつぶやく君に僕は
君だけは言う資格はないよ
と冷たく突き放してみた
「何それ嫌な感じ
私は星も瞬く夜空の方が
好きなのよ」
とムキになる君に
僕は告白した
僕には他の女の子が皆
星ほどにも存在して
見えなくなったんだよ
君を好きになったお陰でさ
と
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