1年間おもいっきり楽しんだ文章教室
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症やコロナワクチンについては、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
見出し画像

1年間おもいっきり楽しんだ文章教室

Massa

1年間受講していた文章スタジオ東京青猫ワークスの「月イチ文章教室」が先日終了した。
あっという間の一年で、今もまだ終わったことが寂しくて「文章教室ロス」な気持ちから抜けられないでいる。

当初は昨年4月からの一年間、対面での講座に参加する予定だったのだが、
コロナ禍により、半年待ってのオンライン講座での参加へと変更となった。

自己紹介()でも書いた様に、文章を書きたい気持ちは沸き上がるのにどうしたらいいのかわからない…
そんな時に巡り合ったのが小川先生の講座だった。

私にとってこの1年間の受講を決意したタイミングは、特別な想いがあった。
長年続けてきた不妊治療と仕事の両立が困難になっていき、
治療に専念するために、派遣社員生活をおもいきって休職していた。
だが、結局子供は授かることはできず、不妊治療を断念することを決意したタイミングだった。
社会復帰へのブランクが開いていくことですごく不安にもなっていた。
自分の人生をどう生きていくのか?
ここからもう一度早まらずに自分のキャリアプランを見直さなければならない、前に進みたいと強く思っていたのだ。

ライターになりたいのか?
文章を書くことに携わる仕事に就けるのか?
未経験で自分の力量や才能も未知数であり、自信もなくわからない…(今も…)
でも、少し大袈裟かもしれないが、私には毎月の講座が唯一の未来への希望の様な日々だったのだ。
とにかくこの一年間、色んな文章を書き続けることに専念した。

講座は、カリキュラムも盛りだくさんで、一年間を通して様々な文章の勉強、型が学べた。
実際に講座中に受講生同士でインタビューをし合ったり、好きな街のルポルタージュを書いたり、映画レビューを書いたり…と、
少しプロのライターの様な経験ができたのもわくわくする体験だった。

最初は自分の課題を仕上げることに必死で余裕がなかったのだが、
回を重ねるごとに、他の受講生の皆さんの課題を拝見することが、どんどん楽しくなっていった。
「この修飾語の使い方は秀逸だな…」「こんな切り口で文章を組み立てられるんだ!」「ここからこんなに深く物事を読み取れるのか!?」などなど
同じ課題でこんな発想力の幅があるもんなんだな!と、毎回発見の連続だった。
「文章を勉強したい」という高いモチベーションで受講されている方々の中で、一緒に勉強出来たことは何よりも価値があった。

ある授業の時。
文章教室に参加したきっかけなどをインタビューして下さったある受講生の方が、
「Massaさんは、自分の内にあるものを外に向かって表現したい人なんですね」
と、言って頂き、目から鱗が落ちた。

・自分が一体どういう文章を書くことに向いているのか?
・どういう文章を自分が書きたいと思っているのか?
を知りたくて、この講座に挑戦したところがあったのだが、
もしかしたら、私は自分の中に溜まっているものを何か作品にしていきたいのかもしれない…
と、自分の心の声を救い上げてもらったのである。

余談ではあるが、併行して通信で小説講座にもチャレンジしたり、講座をきっかけにこのnoteでエッセイの更新(更新中!)を始めたタイミングでもあった。
小説の方は掌編ではあるが、雑誌の小さな公募コーナーで二作品を選外佳作、佳作と選んで頂けたことで、もしかしたら創作も楽しいかも…と思い始めた矢先でもあったのだ。

だが、人生は本当にわからないものだ。
課題やエッセイ、創作の楽しさに目覚めたタイミングで、自然妊娠が判明したのだ。
喜ばしいことなのだが、少し自分がやりたいことが見え始めたタイミングで、物理的に社会復帰のタイミングが更にまた伸びてしまうことになった…
青天の霹靂の出来事に戸惑いを隠せないでいたのだが、今や人生は100年時代である。
この講座を通してやっと見つけた『心の本音の芽』を枯らすことのない様に、出産、育児を経て、新たにキャリアを築いていける様に文章を書き続けたいと思う。

最近はもっと直接的な、ライターとして稼ぐための講座なども多くみかける。
仕事に直結することを考えると、もしかするとお金の稼ぎ方のノウハウを教えてくれるそちらの指導を受けるのが近道なのかもしれない。
だが、楽しみながらプロの指導を受けられる小川先生の講座は優しく、自分をしっかりと内省できるものだ。
長い目で文章を大事に書いていきたい人にはきっと向いていると思う。
自分と向き合いながら自分らしい文章を探していくのはとても心が満たされる楽しいものだった。
何よりも先生の人柄に包まれた講座は、着実に文章を書く楽しさを伝えてくれるのである。

1つ心残りがあるとするならば、
対面であれば、もっと先生や他の受講生の方々とも交流を深められたり、情報交換できたりできたのかな…と思うことだ。
書かれた文章のことを直接聞けたり、何か刺激になるお話が聞けたりできたのかな…と思うと少し寂しく思う。
(受講生の方々のnoteも見つけきれなかったり、フォローしていいものなのか?フォローできないでいます。。。)

この講座は、私の今後の支えになってくれることは間違いないだろう。

改めて、小川先生、受講生の皆さま本当にありがとうございました。
生活に余裕が出てきたら、また講座を受けたいです。

▼単発講座もおススメ!



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
たくさんいいことがありますように☆彡
Massa
派遣社員として巡り巡って約20社で覗き見た職場観察エッセイを中心に、下手の横好きで雑多な文章を書いています。音楽、お笑い、大相撲が好きな超氷河期世代。