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モニター価格とモニター期間を設定して、事業を立ち上げる

ほんとうにやりたいことを捉えて、自分軸を立て、壮大なゴールを胸に秘めて、事業を始める。

実績を積むために、最初は、安い価格を設定することが多いでしょう。しかし、いつまでもその価格では事業が立ち上がらない。どこかで、価格を上げなくてはならない。そこで、利用されるのがモニター価格ですね。

(引用はじめ)
ここでよくある質問は、「どのタイミングで値上げすればいいか分からない」というものです。

無料やモニター価格で提供している相手に、値上げした価格を提示するのが怖いというわけです。嫌われるのではないか?去って行くのではないか?という恐怖を感じるのです。

しかし、実際には値上げするのではありません。定価に戻すだけです。

お客様に最初から定価を提示しておけば、値上げという印象を持たれてしまうことはありません。「モニター期間が終わったので、もしこのまま続けられる場合は定価になります」とお伝えすればよいだけです。
(今井孝、誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の産み出し方)

モニター期間が終わった段階で去って行く方もいます。一方で、残って定価を支払い、続けて行く方もいます。続けて行く方々からの収入が、事業を支えるものになっていくのですね。

モニターを持続的に集めるためには、モニター価格とともに、モニター期間を適切に設定する必要があるでしょう。

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