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半年間の読書記録
コロナ騒動が始まる少し前、年明けくらいから無性に本を読みたくなった。
それまでは休みがあればパークでオタ活していたせいもあって、本を読むという行為からずいぶん遠ざかった生活をしていたけれど、ステイホームも相まって、気づけば過去今までにないペースで本を読んでいた。
そんな半年間の記録を残しておこうと思う。
・イスラム2.0
・どこからが病気なの?
・若い読者に贈る美しい生物学講義
・ダークウェブ・アンダーグラウンド
・サピエンス全史 上下巻
・カラスは飼えるか
・絵でわかる感染症withもやしもん
・ホモ・デウス 上下巻
・「自分だけの答え」が見つかる13歳からのアート思考
・カラスはずる賢い、ハトは頭が悪い、サメは狂暴、イルカは温厚って本当か?
・社会的処方
・進化心理学から考えるホモサピエンス(読み途中)
ツイッターで話題になっていたもの、個人的に気になる話題のもの、本屋で惹かれて手にしたもので構成されているのだが、小説が一冊もない。
なんだか人の気持ちの機微とかそういうのを見るのに疲れているのだ。
気が向いたときに小説は手に取りたいと思う。
本を読むようになって思い出した。
時間が許す限りいつまでも長居してしまう本屋さんの雰囲気。
紙とインクの匂い、本のページをめくる手触りが好きだったこと。
紙の匂いが好きすぎて、本を読みながらついスンスンしてしまう。
よくよく考えると読むことよりも物質としての本が好きなのかもしれない。
しばらくはこのブームは続きそうだ。
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