ぼくの創作活動日記 98 ゴジラ-1.0と阪神タイガース
ゴジラ-1.0の感想(ネタばれなし)
地元の映画館で初回午前10時20分から観賞。
朝のルーティーンはまず、仕事を含めてやるべきことをすることですね。
1日が充実して締まります。
映画の方は、序盤からぐいぐい引き込まれ、期待通りの出来で、あっという間の2時間でした。
今回のゴジラは迫力があり、ストーリーもしっかりしていました。
船にワイヤーがすぐにかけれたり、プロペラ機の燃料がかなり持ったり、これはいくらなんでも死ぬやろ!というところでもお約束ごとで助かったりとツッコミどころはありますが、脚本はしっかりしています。
役者では田中 美央(たなか みおう)さん、本当に戦時中の戦艦の艦長のようでした。
佐々木蔵之介と並んで、この作品で光ってましたね。
令和の今、こんな役者さんいるんですね。昔懐かしい「妖星ゴラス」「海底軍艦」に出ていた田崎潤のようです。
怪獣映画は製作費の関係で、見にくい夜間の映像が多いのですが、日中がほとんどで、ゴジラや建物、逃げ惑う人がはっきりくっきり分かり、好感を持てました。
VFXは洋画に比べ低予算の中、本当によく頑張ってます。
今回は、スポーツジムで鍛えたかのようなマッチョな怖いゴジラでした。
動きは人間で、水泳も得意です。
ウルトラQのぺギラの、東京に現れた回のようなストーリーかなと思って観ていましたが、
まあ、その線でしたね。
少しひねりを加えて伏線もきっちり回収でした。
役者も、みんな戦後の感じが出ていて違和感なかったです。
本当に、何もかも失った終戦後にゴジラが現れ、マイナスに突き落とされます。
昭和どっぷり世代の私としては、電車を食いちぎるシーンもあり、見ごたえたっぷりでした。
そして、伊福部サウンドもいい。ゴジラ映画はこれでなくっちゃね。
「宇宙戦艦ヤマト」と並び映画音楽の最高傑作ですね。
もちろん舞台は戦後まもなくなので、反戦映画で、ちょうどある意味タイムリーでした。
イスラエル、パレスチナ、ロシア、ウクライナの人にぜひ観てもらいたいです。
生きていたら何とかなるというメッセージ性も込められてます。
領土争いとか、ある意味本当に無意味です。
命の方がもちろん大切です。
双方の言い分、プライドや落としどころが難しいのは分かります。
しかし、尊い命です、多くの方が助かって欲しいものです。
ともかくゴジラは、やはり日本が誇れる怪獣エンターテイメント作品ですね。
ぜひ、映画館で見てください。お勧めです。
Webライターとして
今回も、ゴジラ、阪神タイガース、パンダ、SFファンタジーとごった煮ですが、いろいろ楽しんでください。
何でもライティングするというのが、一応、私の売りですので。
阪神タイガース動画
渾身の阪神タイガース動画です。こちらは無料で観れますので、ぜひご視聴ください。感想はコメント欄へ。
私は70%くらいの確率で阪神優位と見ます。
DHか代打でミエちゃんが決めてくれて、岡田監督が「ミエちゃん、今日は主役やよ」でビールかけと予想します。
阪神が日本一になった暁には、またnoteにアップします。